ベンツCクラスを予約していたもののBM5シリーズになりました。
がまぁオートマというスペックをクリアしているので良しとします。

10時半に車を借りに行き、天気予報も確認して初日の行き先はエトルタに決まりました。
ノルマンディーの田舎道を走ります。
可愛らしい街を抜けて、14時過ぎくらいにエトルタに着きました。
偶然ビーチの目の前の駐車場にも停められてラッキー。。
パリは30度くらいあるのに、なぜかこの場所はやたら涼しく25度ぐらいしかありません。。
5分も入っていると唇が紫になる、と言われているノルマンディーの海。。。
本当に冷たくて、親子共々波にさらわれて水につかったものの、すぐにブルブル言いながらビーチに上がってきてしまいました。。

さすがのフランス人もこの海水の冷たさでは入るのを躊躇しているみたいです。
しばらく日光浴をして街中に繰り出します。。

アイスクリームを食べて、お土産類を物色したあとは丘登り。。。
ハーブを弾いてる人がいました。
これがまた波の音とカモメの鳴き声にマッチして最高のムード。。。。

続いて崖下り。。
遠くに奇岩城が見えます。。。初めて読書の楽しみを知ったのが小5の時に読んだ「奇岩城」でした。
どこまでも続く白い断崖。
お腹も空いてきたので夕食に向かいます。
毎度の公園横のテラスで海を見ながらムール鍋を食べました。今回はカニ無しでした。
続いて父と子だけで向かったのは秘密の洞窟、、、

洞窟の入り口で振り返ると先ほど登った丘が遠くに見えます。(実際は近いけど)
そして、真っ暗闇の洞窟を抜けて、、、その先に広がっていたもう一つの絶景。。。


なんともう一つの象の鼻が。。。



潮が引いた時だけ道が開けるまさにアルセーヌ・ルパンの世界。。。
親子揃ってどっぷり冒険隊気分を楽しみました。
もうすっかり陽も暮れかかっています。
陽は沈んでしまったのか?それともまだ雲に隠れているのか??
しばらくすると答えが判明。。。
夕陽が雲の切れ間から地平線に向かってゆっくりと下りていきます。。。
そのまま家族全員で夕陽が沈みゆく様を見届けました。。
印象的で幻想的な風景でした。
日没まで見届けたので現地を出発したのは22時過ぎ。。。
途中のインターで休憩したりして家に着いたころには午前一時を回っていました。。





















