![☆心のコニュミケーションルーム☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20110915/23/four-clover39/33/af/j/t02200165_0640048011485494543.jpg?caw=800)
ブログを訪れてくださりありがとうございます!
今日は遠方のお仕事だったのですが(もう次の日になってしまいました☆)、会議が思いの外遅くなってしまい、今やっと落ち着いてブログが書いています♪
今日は、子育てについてご紹介させていただきたいと思います♪
子どもが言うことを聞かない、約束を守らない、勉強しない、など日々接する中で、お子さんに対していろいろな思いが湧いてくることも多いと思います。
その思いから、ほんの少し楽になるための1つに、
子どもへの思いを知る
ということがあるように思います。
子どもに対する思いを少し距離を置いて眺めてみると、
●その要求は現在の子どもにとって少しがんばれば実現できるものか
ということを考えてみることも意味があると思います。
勉強が嫌いで、今まで30点しか取っていない子が急に100点は取れません。
でも、がんばれば次は40点なら取れるかもしれません。
そうです。そこには
目標設定が適切かどうか
という問題があると思います。
もし、目標設定が高すぎると、結局子どもは失敗体験を重ね、親からは怒られ、
自己肯定感がさがってしまいます。
そして、自分に自信がなくなってくると
「この次がんばろう!」「自分はこっちの方が得意だから♪」
という前向きな意欲が持ちにくくなっていくかもしれません。
目標を設定するなら、今の子どものできるところより
「ほんの少し」高い課題だと取り組みやすく、本人もやる気が出やすくなり、達成できると自己肯定感も高くなっていきます。
●ご自分の子ども時代の体験の影響を受けていないか
私の以前面接させていただいたお母さんに、子どもがやりたい!と思うこと以外はさせたくない、という方がおられました。
お子さんが「やってみようかな」と言われると、その言葉を聞き終わらないうちに
「うちに子には無理です。今よりもっと大変になるからさせられません」と言われました。
不思議に思って、後でお話をお伺いすると、
ご自分の子どもの頃、親のかまってもらえず寂しい思いをしたらか子どもには嫌な体験をさせたくないと思っていたことに気づかれました。
ご自分の子ども時代とわが子を重ねあわせて、不安を持っておられたのです。
また、気がついたら親と同じようなことを言ったりしたりしている、などご自分の子ども時代との関係が何らかの影響を与えている場合もあります。
今のお母さんやお父さんの価値観、考え方は
「現在の自分自信が選択肢の中から選んだもので、子どもの状態にフィットしたものであるか」
を機会があれば考えてみるのもご自分の理解を深めることにつながりそうです。
今日は長くなったのでここまでにさせていただきます♪
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。
みなさまとの出逢いに心から感謝しています
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