子育て中の皆様、そうでない皆様も日々お疲れ様です。
さて少し前の記事になりますが、大古さんの次男さんの誕生日プレゼントに関する記事を読んでの感想を書いていこうと思います。
※批判等ではなく感想です
驚いたのが、
誕生日プレゼントについて家族会議が行われる
という点。
ご長男さんはすでに高校1年生で、ご兄弟が3人。
これまで誕生日プレゼントを何回もあげてこられたと思うのですが、いまだに家庭内のルールが決まっていないということにびっくりしました。
※批判等ではなく感想です
ルールが決まっていないと、お子さんも困惑しますよね。
例えば欲しがっていたバドミントンのラケット(3本目)を誕生日プレゼントに贈ることに対して、ご両親は反対なわけですが、
・本当に欲しいものではない(友達の意見に左右されている)
・すでに2本持っている(必需品ではない)
ということが理由として書かれています
※単なる事実です
そこで次男さんは、壊れかけている(必要となる)ゲームコントローラーを提案するわけです。
ラケットはもう2本持っているから(必要ではない)という理由に対して、合理的な代替案ですね。
ところがこちらは値段が4万円すると伝えると、「無理に決まってる」と断られてしまいます。
※単なる事実です
親御さんの決めるルールが
「本当に欲しいもの」
「必要なもの」
「金額は〇〇円まで」
など決まっていれば、お子さんも「どうせ買ってくれないやん!」と怒ったりもしないのではないでしょうか。
著作権侵害を避けるため引用は控えますが(下記のリンクから確認してみてください)
最初の記事では大古さんは次男さんに
「だれだれがが持っているから、とか友達に左右されがちな点を改善してほしい」
と書いています。
ところが、2番目の記事の中では
「ほらごらんなさいよ!みんなそんな2本も3本も買ってないでしょ」
とあります。
「周りと合わせろってことでもないけど」とも書かれていますが、この会話を実際に次男さんとされた場合、
次男さんは周りに影響された方がいいのかよくないのか、分からなくなってしまうのではないでしょうか。
※感想または矛盾点の指摘です
次男さんの誕生日プレゼントについて家族で協議を深めていくことが大事と書かれて記事は終わっていますが、その後の結果は書かれていないようです。
(全ての記事を読んでいるわけではないので見逃していたらすみません)
ただ、個人的には協議するべきなのは次男さんの誕生日プレゼントについてではなく
家族内の誕生日プレゼントに関するルール
だと思います。
多くのご家庭が、お子さんがある程度大きくなるまでに(きょうだいがいると特に)自然とルールが決まっているものだと思いますけどね。
わが家の場合
誕生日は両家の祖父母から誕生日プレゼントがもらえるので、好きなものを2つ(内容に制限なし。値段を調べて親から祖父母へ相談)。
ずっとおもちゃでしたが、最近アネリーヌはお姉さんになってきたので服や鞄などが多いです
親からのプレゼントは親が決めます。
基本的に本プラスアルファ(親があげたい知育玩具など)をあげています
ひたすらおもちゃだったときは、サンタさんと合わせて年に3回×2人分どころか、甘やかしジージが姉妹の誕生日の時にもう一人ぶんも何か買ってくれるので(ありがたいんだけど)
家の中がおもちゃだらけで内心「そんなにいらないでしょ〜〜〜!」と苦笑いでしたが
本人たちもジジババも幸せそうなのでw、もちろん口を挟みませんでした。
(大きいサイズのおもちゃは、置くところある?というのだけは聞いてました)
生活に必要なものはプレゼントではなく全て親が支払い、
おもちゃなどの親はあげたくないけど本人が欲しがるものは普段一切買わず、クリスマスか誕生日にプレゼントでもらう
というルールです。
似たような家庭が多いかなと思うので参考にも何もならなさそうですが
まだうちは子どもも小さいので特に何の不満もないようですし、ルールが決まっているのでおもちゃ屋さんなどでおもちゃが欲しくて駄々をこねるということがないので良かったなと思っています
大きくなって子ども自身に思うところが出てくればルール改定の家族会議をしたり、プレゼン制にするというのも面白そうなので取り入れてみたいなあと思っています
追伸:
これ消されたらさすがに怒るよ!