新しい仕事の機会を頂き東京へ。
なんて恵まれているのだろう。

新しく届いたお供を連れて出た。

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僕の意思とは関係なく
5分ごとにシャッターを切ってくれる。
プライバシーのなんやかやはあるから
念のため、あさっての方向を向けて
おくことにする。

なにが写っているか分からない、
フィルム現像を待つようなあの楽しみが
舞い戻ってくる。

ずっとこういうものが欲しかった。
自分の社名にも入れたクロニクル =
生きた時間の記録。

正面に向けてないので
自分が見た視点ではないが、
自分の居た空間の何かが写る。

とても興味深い。
このランダムなイメージの中にあって、

自分が
なぜ、押すのか。
いつ、押すのか。
何を、きちんと見るのか。

そういうことに
また新しく意識を持てた。
ウン。とても良い感じだな。


写真の世界も違わず
これから機械がもっとウェイトを
しめてくるだろう。

だからやっぱり
人間に何ができるのかが大事。
それをしっかり区別できておきたいな。


今日行った都内の外れには
とてものどかな時間が流れてました。

待つ間、3組ほど違う園の幼児達が
目の前の電車に手を振ったり、
カゴに入ったくりくりの目で
不思議そうに街中を眺めながら
通り過ぎていった。

ゆっくり交番の前を通る時、
そこの警官が幼児達それぞれに
話しかけたり、挨拶したり笑ったりしていた。

当たり前だけど、知らない土地に来ても
同じような人間の営みがあり
愛おしいもんだなと思った時、
今写真撮りたいと思った。

この瞬間は
この新しいお供には押せない。

世の中にはきっと
どちらも必要なんだな。

そんな新しい学びをくれるこの人。
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