日本橋三越で開催中の【木村伊兵衛 パリ残像】に行ってきました。
小学生の頃、祖父からもらったNikonのフィルム一眼レフが遊び道具で、
フィルムにも現像にもプリントにもお金がかかるとは知らず撮って遊んでいました。
中学~高校生の頃は蜷川実花に憧れ、完全なる真似っこですが極彩色の写真が撮りたくて、
ビビッドな被写体を探しては、
制服のまま首から一眼レフを下げてあちこち走り回っていました。
高校卒業後は梅佳代に憧れて、
人の笑顔や散歩中の犬を撮らせてもらったり、またまた真似っこ。
そして好きが高じて写真店で働きました。
ニナミカもウメカヨも、木村伊兵衛賞を受賞した、超有名人。
今回の写真展で、私が憧れた人々の原点に出会えた気がしました。
もちろんお土産も買って♪
会期は11月5日(月)までともう少しですが、近くへお立ち寄りの際は是非!
ナツメ