お久しぶりです。




実は、先日初めての里子を受け入れました。五日間の短期の滞在でしたが、とても良い経験になりました。後日ブログにもアップしますね。




それでは、里親になるためのプロセスの続きです。




三日間のオリエンテーションを終えて、後は書類の作成等に追われました。




健康診断、車の点検、家の間取り図、ペットの予防注射の証明、収入証明等、全部で30種類くらいの書類を準備します。




その間に、ケースウォーカーの人が家の視察に来ます。




消化器はあるか、間取りは適切か、子供の眠る場所はあるか、包丁、薬品、武器等は子供の手の届かない所にあるか等、調べに来ます。




これはHome Studyと言って、将来的に里子を養子に受け入れたい場合に必要にもなります。




個人で弁護士等を雇ってやる場合は、何十万と掛かるものですが、里親斡旋業者のケースウォーカーによって行われるので、私達にはお金が掛かる事がないんですよ。




この時にちょっとした面談もあり、ケースウォーカーから幾つかの質問もされました。




でも、ケースウォーカーも私達をとても気に入ってくれていて、全てが順調に進みました。彼女が言うにはもう数日で里親の認定がおりるという事でした。




後は赤ちゃんを待つだけです!





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オリエンテーションの最終日は応募用紙等の記入です。


自分の事を本当に詳しく聞かれます。



職業、収入、過去10年間の住所、職歴、説明を聞きながら2時間位書類の記入をしていました。



二日目の終わりに、実は宿題も出ていたんです。



例えば・・・



9歳のマイクの母親はドラッグ中毒で、母親のボーイフレンドからの虐待を受けていました。近所人の通報で警察がマイクを保護しました。裁判長は、◯ヶ月以内に母親が更正しない場合、養子縁組を希望している人にマイクの親権が与えられてしまいます。

里親の家でマイクはおねしょをします。学校での勉強も遅れています。母親との面会後のマイクはいつも泣いてしまいます・・等々・・・。



Q この場合貴方の里親として出来る事は?



こういう感じの質問に答える宿題でした。自分の気持ちなんかも聞かれます。



私、ホントアホだからこんな質問を読んでいるだけで悲しくなってしまい、途中でじゃめさんに交代してもらって宿題を終えました・・・。(こういうのは彼の方が冷静に物事を捉えられるので)



この宿題も応募用紙と一緒に提出しました。こういう事も里親認定には必要な参考基準なんですね。



そして、私達はFinger Print(指紋)を取り、全てのオリエンテーションを無事終了。



ケースウォーカーのシーナさんによると、まず何よりも指紋証明が必要という事でした。



これで過去の犯罪歴も分かるし、これにパスしないと里親の応募資格はないそうです。うちは二人共大丈夫ですよ、勿論!スピード違反のチケットもございませんから~!



そして、オリエンテーションが終わると書類等の手続きに忙しくなります!



この三日間のオリエンテーション、約30人位の人達がいましたが、一体何人が本当に里親になれるのでしょうね。。。私も犯罪歴はないけど、やっぱり不安でした。




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オリエンテーションの二日目は里子について沢山勉強しました。



色々な環境から来る子供達。



受け入れる側もそれなりの覚悟が要ります。



里子の親達はだいたい、子供を育てられない状態にあります。



それはドラッグだったり、お酒だったり、虐待だったり・・・



それでも子供達にとっては”親”なんですよね。血の繋がりは、私達里親がどんなに愛情を注いでも、本当の親には勝てないのです。



だから、里親は実の親の悪口は言ってはいけません。例えどんな酷い事をしてきた親であろうとです。



里親の役目は、ただ子供達を受け入れるのではなくて、最終目的は実の親元に戻す手助けをする事なんです。



私とじゃめは里子からの養子縁組を希望しています。だから希望は0~2歳までの乳児。でも、自分達の養女になる子が見つからなければ、短期の里子も受け入れるつもりです。



オリエンテーションを受ける前の私は、ただ養女になる子を受け入れる事しか頭にありませんでした。



でも、今は一人でも多くの子供達の助けになりたいキモチでいっぱいです。



だって、子供時代って、人生の中で一番幸せじゃなくてはいけない時じゃないですか?



勝手な大人の都合で里親を転々とする子供達。まだ1歳なのに、鬱病になってしまった赤ちゃんの話も聞きました。何の苦労も知らなくていい時なのに・・・。



二日目のオリエンテーションは、こんな感じで、悲しい事ばかりを聞いていました。私達に講義をしてくれた里親斡旋業社のシーナさんは、敢えて悲しいお話を沢山してくれました。


だってそれが現実なんだもんね。



その他にも、こういう状態の子供にはどういった対応をするかとかの講義もあって、本当に”心構え”に必要な情報を沢山。良い事は一つも聞かなかったような気がします。



でも私の気持ちは少しも変わらなかった。今迄以上に里親になる決心は強くなったと思います。



子供達の背景等を考えると本当に胸が痛くなって、一人でも多くの子供の助けになりたいと改めて決意した二日目のオリエンテーションでした。




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里親になる為の手続きをする前に三日間のオリエンテーションを受けなくてはいけません。

注意 州や、エージェンシーによってやり方は違うと思います。



1日3時間程のクラスで、三日目は申し込み用紙の記入をして、それから里親になる為のプロセスが始まります。



里親になる為の条件や、子供を受け入れる環境の説明を受けます。



簡単に説明すると・・・


1一部屋に子供は2人迄
*赤ちゃんは里親と同じ部屋を共有してもOK。(2人迄)


2ペット可(但し狂犬病・伝染病の注射の証明書を提出)


3カーシート



4応急処置・一次救命処置の資格



これは絶対に必要な事です。



その他には、Finger Print(指紋証明)で、過去の犯罪歴が分かった場合は里親にはなれません。医者の健康診断書、車の点検証明、ツベリクリン反応の検査等も提出します。



初日のオリエンテーションでは、こういった応募資格等の説明を受けました。



やっぱり、お金目当てで里子を受け入れる人が結構いるんです。里親になると国からの援助をもらえるんです。受け入れる年齢にもよりますが、一人に付き、月に5、6万の補助金がもらえます。基本的に子供達の医療費は無料、学費もタダ、ほんの少しですが洋服代や、お小遣いも出ますので、自分達に掛かる費用は大した事ないですね。



でも、自分が実際に準備を始めて思ったのは、結構申し込み等にお金掛かるんです。



この時点で結構里親になるのを諦める人が多いみたいです。



初日のオリエンテーションでは30人位いましたが、二日目の参加者は20人位に減っていました。




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今日ね、心療内科に行って来ました。



里親になる準備を初めてからは行ってなかったので、里親になる事を報告。



薬も一ヶ月程飲んでいないと言いました。



そしたら・・・




医師 正直、今里親になる事は良いとは思えないな。



だって~!?




しどいよ~Queenly



子育てはストレスになる。これ以上のストレスは鬱病には良くない・・・そうですQueenly




余計なお世話だよっQueenly




私、自信あるよ。どんなに大変でも、絶対に負けないよ!




3ヶ月後の診察の時に先生を見返してやるんだからねっ!ぐぅ~




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ナゼ私が里親になろうと思ったか・・・
私と夫のじゃめは結婚して10年、残念ながら子供に恵まれる事はありませんでした。2年程不妊治療もしましたが、肉体的にも、精神的にも物凄く負担が掛かってしまい、こんな思いまでして治療を続ける価値があるのか分からなくなってしまいました。

なんだか夫婦仲もギクシャクしてしまうようになり、取り敢えず不妊治療を一旦お休みする事にしました。子供を持つ事よりも、たとえ2人ぼっちでも彼と2人で生きて行くことの方が大事だったから。

でも母親になるという事をどうしても諦められなかった。ママになる事が私の小さい頃からの夢だったから。

養子縁組も考えました。でも、アメリカで養子縁組をするのって物凄くお金の掛かる事。

何年も待たなくてはいけなかったり、中国やロシアからの養子を受け入れるのにも、実際に自分達がその国に行って手続きしなくてはいけないの。ちょっと良い新車が買えてしまう費用が余裕で掛かります。

なんだか人身売買みたいで嫌だった。その費用は子供に使われる訳ではなく、養子縁組斡旋業者や弁護士費用に使われるんだよね。どうしても私の頭から子供を買うというイメージが離れなくって・・・。

本当は日本からの養子を希望していました。やっぱり自分に容姿が似ている方が子供にも将来的に良いのではと思ったんだけどね、日本はまだまだ養子縁組についてオープンではないらしいですね。

沢山の子供達が乳児院などの施設にいます。でも、子供達の親は中々親権を諦めず、でも子供に会いに行く事もなく、成人するまで子供が施設に入っているというケースが本当に多いみたいですね。

この日本の里子達の現状も後日このブログでお話したいと思っています。
そして、私には養子縁組を受け入れる事が出来ない理由が一つありました。
それは私が数年前から飲み始めている抗鬱剤。一度処方してもらっただけでも駄目な場合が多いそうです。
抗鬱剤を服用してはいますが、子供に危険が出て来るような状態ではないですし、普通に会社にも行っていますし、普段の生活には全く問題はなく、本当に薬でコントロール出来ている状態なんです。でも、沢山の養子縁組を斡旋する会社で抗鬱剤を飲んでいると受け入れる事は出来ないと言われました。
でも、ある日会社は違うけど同じオフィスで働いているイギーが里子を3人迎えていると話してくれました。イギーは里親斡旋業者から何度も養子縁組を頼まれているそうです。
夫のじゃめが駄目もとでイギーの使っているエージェントに連絡してみました。
電話に出た女性は、ここのエージェント80%の里親が里子を養子に迎えていると言いました。そして、抗鬱剤の服用はここのエージェンシーに限っては選考の対象にはしていないと・・・。
私、涙が止まらないくらい嬉しかった。
駄目だと思い始めていたからかな。
そして、私達はこのエージェンシーが毎月開催している3日間のオリエンテーションを受けに行く事に決めました。
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初めまして音譜




アメリカで里親を目指している里ママぱんだぷです。





メインブログから来てくれた方、これからもよろしくねラブラブ





ここでは子供のいない私と、アメリカ人の旦那様じゃめとの里親修行を語っていきます。





初めての子育ては不安もいっぱいだけど、一人でも多くの子供達の助けになればと思っています。





よろしくねテヘッ






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