情熱が消えていく音。

初めて聞いた。

血の気がひいていくような。


自分で思ってもみなかった。

こんなに沈むなんて。


静かに、でも急激に。

ハッキリと熱はひいた。


ガソリンがこの世から消えたら、自動車はどう動かせばいいのか。
今の僕には考えが浮かばない。


またエンジンがかかる日は来るんだろうか。


不安とモヤモヤが、頭を覆う。
逃げるな。

踏ん張れ。

手にした詩集に載っていた言葉。

なんで逃げちゃいけないんだろう。

踏ん張らなきゃいけないんだろう。

逃げずに踏ん張ったら、ホントに光は射すのか?

光は射すなんて、誰も約束できないはずだ。



分からない。

なら、

試して、失敗しなければ永遠に分からないままだ。
謙虚であること。

謙遜すること。


似ているようで、大きく違うこの2つ。


謙虚であって、謙遜はするべきじゃない。
そう思う。


なぜなら。
謙虚には先があって、謙遜には先がないから。