お久しぶりの更新となってしまいまして、申し訳ありません。
いやーそれにしても毎日あついですねえ。夏バテやら、空調冷えやら、体調を崩す方も多いのではないでしょうか?東京は連日熱帯夜で、私もエアコン無しには眠れません。皆様もお体ご自愛くださいね。
さて本題、本日はこちらの行事報告です。
「8/1 山行企画:アツいぜ☆高尾山ハイク」
8:00 京王線・高尾山口駅前集合♪
高尾山ハイクと銘打っていますが、ケーブルカーで上がれるところまで上がっちゃいます。
小学校の遠足以来、山に登った記憶がなくたって、どうにかなっちゃうのです。
なんてったって高尾山は、
標高低目!売店たくさん!登山道の整備ばっちり!都心からのアクセス良好!
年間登山者数日本一!ミシュラン掲載!
な、登っといて損はない山です。
8:40 ケーブルカー・高尾山山頂口駅到着
高尾山山頂口駅から、ちょびっと歩くと「薬王院」に到着。ここは天狗をまつったお寺で、まずはみんなで登山の安全を祈願。薬王院周辺は、天狗グッズや高尾山グルメがたっぷり。もしかしたら運が良ければ、本物の天狗に会えるのかも?
このケーブルカー高尾山頂駅と薬王院との間の登山道?参道?には、有名パワースポットの「たこ杉」が。
たこの口みたいなのがあるから、「たこ杉」っていうんではなく、杉の根っこがたこの足みたいだから、この名前がついたそうな。
その昔、参道を切り開こうとした工事の人が、「この杉、邪魔だし切っちゃおっか?」って言ったら、一晩で根っこがぐりーんと蛸みたいと曲がって参道ができたちゃったよっていう伝説があるそうな。
さてさて、薬王院から先にどんどん進むと、到着しました高尾山山頂!
9:18 高尾山山頂到着
はやい???え、もう終わり??いやいやとんでもない、今日のメインイベントはこれからですよ。
高尾山頂からの縦走!
(縦走っていうのは、山頂から次の山頂に行くこと、だそうな。知らなかった。)
高尾山頂までは舗装された道なので、下手したらハイヒールでも登れます。打って変わってここから先、陣馬山方面へ向かう道は、ちょっと様子が変わります。
この先向かう人は、ちゃんと装備を整えた方々ばっかりでした。
大人になるにつれ、土の地面を歩く機会って減りません?
お気づきでしょうか?この赤いウェアのメンバーの装備を。
その手には、ストック(トレッキングポール)です。ここに来て、ようやくつかえたって訳です。高尾山だけだったら不要な装備ですが、ここから先で本領を発揮します。本人ウキウキです。
さて、ここからちょっとずつ小休憩をはさみつつ、地道にのぼりまして、たどり着きましたよ「城山」。
10:37 城山到着(休憩タイム☆)
ふわふわかき氷(シロップかけ放題)
選んだメニューは、いちごミルク、宇治抹茶ミルク、ピーチ、マンゴーでした。
みんなでシェアして舌鼓♪暑さも疲れも吹っ飛びます。
さて、ここで蓄えたパワーで、山道歩くこと1時間半。
山道で、直射日光は多少さえぎられているとはいえ、やっぱり暑い。
日陰は心地良いんです。木漏れ日で浴びる自然の風はほんと最高です。
直射日光を浴びなきゃいけない道がつらいんです。だいたい全行程の2~3割位がひなたです。
地面からの熱波は、アスファルト以外からも感じるもんなんですねえ。
最後の休憩ポイント・景信山の山頂直前は、ひなた&急なのぼり坂なんですが、
ここ直前が、ものすごくつらい・・・。
降り注ぐ真夏の太陽×地面からの熱波×上り坂×運動不足=地獄絵図
12:08 景信山登頂。ここをくぐった者にしかわからない、喜び。
その瞬間を喜びの瞬間を撮影したものがこちらです。
地獄の上り坂→撮影に気づく→最後の力をふり絞る→ゴール→ぐったり
そのままの表情をお伝えできないのが、非常に残念です。
さて、頂上では、茶店で「名物のなめこ汁」やら「ビール」やら、Iさんの差し入れの「凍らせたリンゴジュース」やらを堪能。
なめこ汁、ほんと絶品です。染み渡る。食べログで事前チェックしてきたけど、実際食べると超おいしくて感動。冷やしなめこ蕎麦もおすすめです。
ここからの帰り道、某ストックを持った方がイメトレをはじめたり、…と思ったら見事にこけたり、
「あーあこの山に雪が降ってたら最高なのにな」「早く雪降らないかなー」というトークで盛り上がったり、
直接山からお風呂に行く予定が、お風呂セットを車に置いてきちゃったので取りに戻ったり、
風呂上がりの休憩所で謎のビンゴ大会に遭遇したり、
そのビンゴ大会の司会の芸人の大音響マイクマシンガントークで疲労感倍増したり、
やっとビンゴがおわったかと思えば、謎のカラオケ大会がはじまったり。
すっごく楽しかったです。暑くても登山っていけるもんですね。でも、もうちょっと涼しければ、陣馬山もトライしましょうね。
読み逃げ大歓迎!!










