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店主の個人的なブログ (引っ越ししてます)
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皆さま、お盆のお昼下がり
いかがお過ごしですか
わたくし
本日はゆっくりと
緊急ではないが、重要なことに集中しようと
こうしてパソコンに向き合っております
日常に忙しくしていると
こうしてブログを書く時間が少なくなり
気持ちの整理の時間が減ってしまう傾向にあります
最近は気持ちの整理が別の方法で出来ていることも
ブログ更新頻度が下がることになっていますが・・・
さて
本日のブログ長くなります
それでも読んでもらえることを願って
出来るだけ読みやすく伝えていきたいな
皆さまも一度は聞いたことあるのではないでしょうか
この言葉
強くなければ生きていけない
優しくなければ生きていく資格がない
知っている人は知っている
レイモンド・チャンドラーが描くハードボイルド小説
『プレイバック』の中で
探偵フィリップ・マーロウが
「あなたのように強い人がなぜそんなに優しくなれるのか?」
そう聞かれたときに答えた言葉です
レイモンド・チャンドラーの作品は
確か20代の時に読んだのですが
ハードボイルド過ぎて、
乙女の私には逆に響かず仕舞いでした
それでも
あまりに有名なこの言葉は
事あるごとに去来してきて
経験を重ねるごとに、考えさせられる言葉となっています
とても大切な人からこんな風な言葉を言われました
ともさんは常にストイックに努力して
行動し続けている人や
仕事の愚痴や、人の文句を言う暇があったら
自分の努力に変えていく人
でも
そうじゃない人もいるんや
本を読みたくても読めないんや
読んでも忘れるし
勉強したことも忘れていくし
愚痴を言ってホッとして
それで気持ちの晴れる人もいるんや
・・・と
残酷な言葉だなぁ・・・
そう感じたと同時に
でたっ
自分本読めない人なんで・・・
このセリフ言う人めっちゃ多い
私
このセリフ言われるたびに
ディスレクシア(失読症)かと思って
本を読むことへの大切さを伝えた自分が
相手の痛みが分からない自分よがりな人間かと
申し訳ない気持ちになるんですよね
でも
大概
この言葉を発する人って
ただ単に本を読み慣れていなかったり
集中して読み進めることが出来ないだけだったり
読書を出来るのは
何かの才能だ
くらいに考えている人なんですよね
この言葉を聴くたびに
イラっとするというか・・・
悲しくなるんです
だって
私もそうだもん
本読んだって、読んだ尻から忘れていくし
全然集中できなくて
1冊の本を読むのにめっちゃ時間かかるし
それは
本だけじゃなくて
学びもそう
インプットして覚えたって思って
いざ話そうって思うと全然覚えて無くて
自分の能力の低さに悲しくなるんです
でもね
自分一人なら
それでいいのかもしれない
出来ない
苦手
やりたくない
知らない
わからない
仕方がない
だから
やらない
でもね
私には私が大切にしたい
多くはないけど少なくもない人達がいて
それがお客様だったり
家族だったり
友人だったり
これまで繋がって私にいろんなことを教えてくれた
そんな人たちだったり
そんな大切な人たちに
自分が何か役に立つことをしたい
自分が提供できるものを少しでも与えたい
守るべきものを守れる強さを身につけたい
そう思うから
本を読もうと思うし
学ぼうと思うし
行動しようと思うんです
でも
実際は
どんどん忘れていくし
学んでも学んでも理解出来ないし
行動しても形にならないし
自分が悲しくなったりすることばかりです
でもそれで
諦めてしまったら
私が大切にしたい人たちに何にも返せない自分になる
行動の中には
ダイエットも含まれます
昔みたいに
やればできる
根性論でダイエットが成功する年齢じゃなくなってきた
細いことが正義じゃない
細いからといって
幸せじゃないこともわかる年齢になった
じゃあ
だからと言って
下がる代謝に任せて太っていって良い訳じゃない
だから
正しいエステの利用の仕方を伝えたい
少なからず努力することが身になることを実証したい
だから努力もしたい
でもその努力が本当に難しいこと
それも知っていたい
やりたいと思っていること
それを叶えることが難しいこと
自分の不甲斐なさを知る
そんな
痛みがわかる優しさも身につけたい
頑張ったけど無理な時あるよね
それはそれでいいんだよ
充分に頑張ったんだから
今はもうゆっくり休んでいいんだよ
そう言える優しさももちろん持っていたい
本当の優しさを持っている人は
痛みをしっかりと味わった人
でも
優しさだけでは解決できないことが多い
だから
強さが欲しいんです
守りたいものを守れる強さが
そして
圧倒的なその強さを得られれば
冒頭のように
大切な人にあの言葉を言われても
私が強いから任せて
そう言えるの
でも
やっぱり
圧倒的と言えるまでの
そこまでの強さはないの・・・
だから
大切な人には
自分も強くなるための行動はしてほしいと思うの
そしたら
一人じゃ守れないものも
守れることがあるからね
でもさ
諦めてしまったら
もうどうしようもないの・・・
大切な人が
それを諦めてしまったら
こちらがどんなに頑張ろうとも届けられないよ
スーパースターになる必要なんてないけど
諦めで生きるということは
あなたの大切な人を傷つけているということを
分かってもらえたら
それだけでも
強くなろうと出来るんじゃないかな
20代では理解できなった
フィリップ・マーロウがモテることの意味が
今ではわかるくらいに
様々な経験が出来ている
そんな自分に
〇をあげたいな
そんな風に思います
あなたは
あなたの大切な人を守るために
何をしますか
長文
読んでくれてありがとうございます
昼下がりが夕暮れ時になるくらい
このブログを書くにも不器用な私の努力を
どうぞあなたの頑張る気力にしてくださいね