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皆さまラブラブ

 

月曜日音譜新しい一週間が訪れましたね

 

サザエさん症候群とは無縁の

 

わたくしですキラキラキラキラ

 

サラリーマン時代から土日のお休みとは無縁の生活なので

 

月曜日がやってくる辛さは感じたことがないのですが

 

独立してから10年以上

 

日曜日を定休日で営業させてもらっていますが

 

1度も月曜日が辛いって思ったことがないです爆  笑

 

それだけでも

 

幸せだなぁと感じる毎日ですねラブラブ

 

さてさてそんなあたりまえの毎日が

 

あたりまえではないんだよ

 

そんなことを実感したく

 

ふらりと旅に行って来ましたドキドキ

 

 

ええ、広島市にお邪魔してきました

 

ぶらり一人社員研修ですウシシ

 

実は生まれて初めての広島県です

 

もちろん原爆ドームも恥ずかしながら初めてですあせる

 

ずっとずっと行きたいと思っていたのですが

 

ふらりと行くにはハードルが高くてあせるあせる

 

いつかいつかと思っているうちに

 

こんなに月日が経ってしまいました

 

初めて見る原爆ドームはやはり存在感がありすぎて

 

引き寄せられるように体が進みました

 

 

今から77年前に原爆が投下されたとき

 

まわりのほぼすべてが吹き飛ばされたのにも関わらず

 

これだけのものが残ったという事実に

 

この出来事を伝えていく重要性を感じました

 

意味があって残されないとおかしいと思うくらいの建物

 

原爆ドームを直に見れただけでも来てよかったですキラキラ

 

 

慰霊碑には瑞々しい花が手向けられ

 

77年ずっと祈り続けている

 

誓い続けている人がいるのだと感じました

 

閉館時間まで

 

ゆっくりと資料館を見て回りました

 

写真や、状況描写、手紙やその後の被爆者の苦しみ

 

様々な資料からどんなにか非日常の苦しみを体験したのか

 

こんなことが

 

たった77年前の日本で起こっていたのか

 

非常に苦しくなりました

 

でもね・・・

 

実は核戦争だけじゃなくて日々核戦争のような

 

苦しみを抱えていることってあるんじゃないかな

 

そう感じてしまう一面もありました

 

例えば、津波や地震によって被害にあった方は

 

何でこんなことに・・・絶望するでしょうし

 

もっと個人的なことで

 

家族を交通事故、火事、事件などで

 

予期せず失うことも同じな気がします

 

当事者にとっては戦争と同じくらいの絶望です

 

ましてや

 

遠くで起こっている核の狂気の下の戦争より

 

目の前の大切な人が苦しんだことの方が恐怖でしょう

 

そう思うと

 

何かの象徴を見て平和を願うという気持ちだけでなく

 

何でもない日常の中で平和を大切にする気持ちこそを

 

大切にしないといけないなぁと思いましたキラキラ

 

これまでに

 

靖国神社の遊就館

 

そして念願の平和記念資料館

 

日本の平和への願いが込められた場所に行きました音譜

 

各々もちろん衝撃を受けたのですが・・・

 

実は

 

戦争って怖いな

 

平和って大切だな

 

絶対に戦争ってしちゃダメなんだな

 

そう心が一番震えて強く平和の有難みを感じた場所

 

それは

 

自分が通った小学校です

 

昭和の後半に小学生だった私は

 

確か

 

8月6日の原爆投下の日と終戦記念日に登校日でした

 

昭和の前半に建てられた

 

当時の小学生から見たら

 

木造2階建ての

 

おっそろしく古くて汚くて怖い学校でした

 

夕方の遅い時間になると

 

1人でトイレに入るのも怖くて友達と入るくらい

 

暗くて古い学校だったのです

 

寒々しいコンクリ打ちっぱなしの床に

 

木枠の窓が風が吹くたびにカタカタと隙間風を運んでくる

 

そんな渡り廊下が長く続く先に自分たちの教室がありました

 

登校日には

 

その長い渡り廊下の左右に教室へ続くまで

 

様々な写真が張り巡らされていました

 

人が腰かけていた影だけが映っているレンガの建物

 

写真の横にはしっかりと説明が書かれています

 

被曝の高温で影だけを残し体が溶けた被爆者の影

 

・・・みたいに

 

着物の模様が肌に張り付いてしまった若い女性の写真

 

裸の女の子が泣きながら歩いてる写真

 

様々な戦禍の様子を描いた絵

 

小学生のこどもにとって

 

ただでさえ怖い学校がさらに怖くなる時です

 

登校日はリアルお化け屋敷気分でした

 

そして、体育館で平和を願い

 

黙とうし

 

「あの青い空のように」を追いかけっこバージョンで

 

歌って帰ってくるのです

 

今でもこの歌をきくと、涙が出てきます笑い泣き

 

知ってるかなはてなマーク 

 

 

小学生の当時は

 

本当に怖くて、戦争が悲しくて

 

トラウマ級の記憶となって残っていますあせる

 

でもね

 

今は戦争の怖さ、

 

平和への願いを教えてくれる場ってないんですよねえー?

 

登校日は夏休み中の宿題をちゃんと出来てるか

 

確認の場になっている

 

きっと、いろんな大人の事情、時代への配慮があって

 

私がこどもの頃のような登校日はないんでしょうね

 

今思えば

 

その時間があったこと

 

本当に感謝しています

 

当時は怖かったけど

 

だからこそ肌に感じる戦争への嫌悪感がありました

 

心で戦争をしちゃいけないなって学べました

 

今のこどもたちは戦時中の話を祖父母から聴く経験もなく

 

登校日に学ぶこともなく

 

どんどんと平和のありがたさを感じにくくなっている

 

そんな気がします

 

いつかこどもと一緒に原爆ドームを訪れたい

 

そう思うふらり旅でした

 

帰るときにはもう夜の灯りになってました

 

 

人が悲しまなくていい

 

そんな日々を心がけたいですね

 

やさしく生きましょうドキドキドキドキ