- Escape from the domination - マニピュレーターと支配からの脱出

 - Escape from the domination - マニピュレーターと支配からの脱出

親子療法士協会認定カウンセラー 本田丈
毒親と支配とマニピュレーター 

親子療法士の本田です。

 

 

お彼岸だったので、本日はお墓参りに行ってきました。

祖父母のお墓に行くと、何故かホッとします。

囲いに腰かけて、しばらくのんびりしていました。

 

世の中には、一見すると矛盾しているように

見えるパラドックスがあるように思います。

特に、人の自信や権威にまつわるものは、

その傾向が強いのかもしれません。

 

人をコントロールすることで築かれた自信は、

本当の確かさを持たない。それを持つ人ほど、

大きく見せようとし、巧妙に言葉を操る。

        

本当に偉い人ほど、威張らない。

実は中身がないのに、賢く見せようとする。

威厳たっぷりに見えたものが、実はただの虚勢だった。

話し方の権威感だけで、中身のない言葉ほど

本当らしく聞こえてしまう。

ひけらかすのは、実は満たされないから。

本当にある人はひけらかさない。

正しさを力で押し通そうとする人ほど、綻びが目立つ。

力を誇示する人ほど、実は恐れが大きい。

 

手に入れたものが、その人の本質を変えたわけじゃない。
ただ、本来の姿があらわになっただけ。

誇示せずにはいられない人ほど、表に出さない方が

いいものを、歪んだ自信とともに漏れ出してしまう。

強引に押し通そうとするほど空虚さが際立つ。

 

そう考えてみると、人生はパラドックスみたいなもの

かもしれない。