すごいニュースが入ってきました!

 

 

アメリカの天文学チームが、

 

宇宙最古の星々とされる

 

「ファーストスター」の電波の

 

観測に成功したらしいです!

 

 

これを足掛かりに、

 

今までずっと謎だった暗黒物質、

 

通称「ダークマター」の秘密を

 

解き明かす手がかりとなるのではと

 

期待されています。

 

(AFPニュースより)

 

 

宇宙の最初に生まれた星って、

 

どんなだったのでしょうね。

 

 

今回は僕なりに考えている、

 

宇宙誕生と生命の生きる意味、

 

なぜ人は天職を求めるのかを

 

書いてみます。

 

 

このブログ史上最大のスケールで

 

お届けします(笑)

 

 

文字にすると複雑で

 

わかりにくいので、

 

都市伝説的に読んで

 

 

いただけたらと思います。

 

 

宇宙の始まり

 

 

気が遠くなるほどの時を経て、

 

宇宙は今のような状態になり、

 

さらに膨張し続けています。

 

 

地球が誕生したのは、

 

宇宙視点からすれば

 

ほんの最近のこと。

 

 

そこで生きる人間の一生など、

 

本当に短いですよね。

 

 

限られた短い命だからこそ、

 

僕たちは挑戦や感動、

 

自分なりの幸福を

 

求めるのだと思います。

 

 

宇宙の誕生以前は、

 

「すべて」がそこにありました。

 

 

すべてとは、

 

あらゆる要素が完璧に統合された、

 

究極の一点です。

 

 

そこには時間も存在しません。

 

 

完璧であるゆえに、

 

それは「神」とか、

 

「something great」

 

と呼ばれるものです。

 

 

言葉の便宜上、

 

 

ここでは「すべてである存在」

 

と呼ぶことにします。

 

 

すべてである存在は、

 

全知全能でした。

 

 

でも自分がどんな存在なのか、

 

認識することができません。

 

 

大きいとか小さいとか、

 

暖かいとか寒いとか、

 

他に比べるものがあって初めて、

 

自分がどんな存在か

 

知ることができるからです。

 

 

自分自身を知り尽くすこと。

 

 

すべてである存在にとって、

 

それだけがただ一つの

 

足りないことでした。

 

 

自分を知りたい!

 

 

その素晴らしさを

 

余すところなく感じたい!

 

 

その激しい情熱は高まり続け、

 

やがて大爆発を引き起こします。

 

 

こうしてビッグバンが

 

起こりました。

 

 

「すべてである存在」が

 

自分の素晴らしさを

 

知りたいという意図により、

 

宇宙が始まったのです。

 


 

時空の始まり

 

 

すさまじい爆発で宇宙が広がり、

 

「すべてである存在」の欠片が

 

広がっていきました。

 

 

爆発の中心と各所の密度に差が出て、

 

温度や空間という概念が生まれます。

 

 

空間の中の「ここ」と「そこ」、

 

「あそこ」という距離が生まれ、

 

初めて時間が存在するように

 

なりました。

 

 

時間とはA地点から

 

B地点への距離のこと。

 

 

宇宙誕生前は

 

「すべてである存在」しかなく、

 

距離も時間もありませんでした。

 

 

本当は時間というものはなくて、

 

すべてが同時に起こっている

 

ということです。

 

 

 

すべては一つ

 

 

宇宙の基本ができてきた後も、

 

「すべてである存在」が

 

自分を知るための比較対象は、

 

無限に増え続けます。

 

 

あらゆる物質、

 

生命が生まれました。

 

 

ここで押さえておきたいのは、

 

宇宙に存在するものはすべて、

 

「すべてである存在」の

 

欠片であるということです。

 

 

同じ起源を持つもの同士で、

 

いわば自分自身であり、

 

兄弟ですね。

 

 

すべては一つ、

 

「oneness(ワンネス)」です。

 

 

だから鏡のように、

 

愛情も憎悪も、

 

誰かにしたことは

 

自分に返ってきます。

 

 

人に与えれば与えられますし、

 

傷つければ傷つけられます。

 

 

人を助けるのは

 

腹痛を手でさすることであり、

 

人を傷つけるのは、

 

右手で左手を叩くようなものです。

 

 

もともとが一つだったのだから、

 

散り散りに分かれていっても、

 

その構図は変わりません。

 

 

「すべてである存在」は、

 

僕たち一つ一つの欠片を通して、

 

自分を知ろうとしています。

 

 

人が天職や幸福を求める理由は、

 

ここにあると思っています。

 

 

 

天職とは

 

 

天職とは、ありのままの自分を

 

表現することです。

 

 

すでに持っている個性や才能を、

 

そのまま解放してあげること。

 

 

自然界のものは、

 

みんな個性を解放しています。

 

 

「すべてである存在」の

 

欠片に込められた、

 

役割であり個性です。

 

 

動物や植物、鉱石など、

 

そのものずばりの

 

自分を誇っています。

 


でも人間は、

 

自らを欺くことのできる

 

特殊な存在です。

 

 

まるで才能や個性など、

 

何もないかのように振る舞います。

 

 

自分を騙すことができるからこそ、

 

それを発見するプロセスや成功に、

 

より価値があるのでは

 

ないでしょうか。

 

 

自分には価値がない、

 

というのも誤りです。

 

 

何かしらの個性や役割が必ずあり、

 

どれか一つでも欠けたら、

 

「すべてである存在」は

 

成り立ちません。

 

 

これを意識できれば、

 

自分が存在していることを

 

肯定することができます。

 

 

 

宇宙の見る夢

 

 

広がり続ける宇宙の中で、

 

あらゆる人生や経験、

 

感情、出来事を通して、

 

「すべてである存在」は

 

自分を知っていきます。

 

 

その欲求は満たされていき、

 

宇宙はやがて収縮します。

 

 

どんどん収縮して、

 

特異点という名の、

 

あらゆる要素を含んだ

 

完璧な一つの存在に戻ります。

 

 

温度も密度も、時間も空間も、

 

比較するものは何もなくなります。

 

 

かなり途方もない話ですが、

 

ここまでが「すべてである存在」

 

の一呼吸です。

 

 

吐いて吸うと、

 

宇宙が始まってまた終わる。

 

 

比べるものがなくなって、

 

また自分を経験したくなる。

 

 

闇があるから光があり、

 

悲しみがあるから喜びがある。

 

 

悲しみを経て喜びを感じるための、

 

永遠に繰り返される呼吸。

 

 

経験を創造して、楽しむこと。

 

 

これが「すべてである存在」が

 

していることなのかなぁと。

 

 

でも僕はこの宇宙を

 

前向きにとらえられています。

 

 

なぜなら楽しみは、

 

「re-creation

 

(レクリエーション)」であり、

 

何度も経験を創り出すことだから。

 

 

「すべてである存在」が

 

意図していることが喜びであるなら、

 

この世界にも希望が持てる

 

気がするんです。

 

 

詩的に表現するならば、

 

僕たちを含む宇宙のすべてのものは、

 

みんなが再創造の同志であり、

 

「すべてである存在」が見る夢です。

 

 

一番自分を表現できること、

 

していると幸福を感じることに

 

人が向かおうとするのは、

 

極めて自然なことであり、

 

「すべてである存在」が

 

意図していることでもあります。

 

 

だから人は天職を求めるのです。

 

 

ライフワークや生きがいを

 

持ちたいのです。

 

 

それらを通して、

 

幸福を実感したいのです。

 

 

好きなことをして

 

ワクワクしているときこそが、

 

僕たちの本当の表現です。

 

 

実は敵なんかどこにもいなくて、

 

地球は仲間全員で自分を表現する、

 

挑戦の舞台なのです!

 

 

なーんてまだまだ偉そうに

 

言えたものではありませんが、

 

そう考えて生きていると、

 

安心感や希望が湧いてきます。

 

 

宇宙の成り立ちには

 

とても興味があるので、

 

世界の研究チームによって

 

始まりの瞬間やダークマター

 

について解明されていくのを

 

楽しみにしています。

 

 

共感を覚えてくださった方も

 

反発を感じた方も、

 

同じ夢ならいい夢見ましょう^^

 

 

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