タロットで、年単位での未来を占うとき | 占い師・占いカウンセラー癒庵のブログ

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タロットをメインに、四柱推命・九星気学も用いた占いカウンセリングを致します。夢に関するカウンセリングも致します。

 おはようございます。オミクロン株感染拡大は止まりません。どうかご無理のない安全な毎日を過ごしてくださいね。

 

 タロットではあまり先のことは占うことが出来ない、どんなに先でもせいぜいが三ヶ月ぐらい先までが目安、と言われています。タロットは、今の状況や雰囲気を知るのにとても適しているとは思います。今の自分の正直な気持ちに気づかせもくれます。
 でも、年単位での未来を占うのは不可能だとか、そういう占い方はタブーただとは思いません。
ただ、状況や人の気持ちが自然と変わっていくというのは事実だということ、そのため、あくまでも現時点での予測であるということを了解して占うというのが前提となります。
 敢えて年単位での未来を占うとき、わたしは次のような視点をもって占います。
 ①今から何年後とか自分が何歳の時など、具体的に未来の時点を設定します
 ②「今」は、その設定した未来のために、何かしらの足がかりとなっているか。なっているとしたらどういう点で足がかりと考えられるのか。
 そしてここからが肝心。
 ③その設定した未来の時点では、本人は「どうなっていると自分では思うのか」「どうであったら良いなと思っているか」に注目します。このことにいて、カードはツッコミを入れてきます。それとなく気づかせてもくれます。
 ④未来のその時点までの自分の課題を認識するようにします。例えば、そのときまでに解決しておきたい問題は何でしょうか。問題解決のために、今自分は何をすべきなのか、今自分にできることはどんなことなのか。カードは問いかけてきます。自分の課題に自分が気づくようにヒントも与えてくれます。
 ○○歳のときの自分を予測。面白いでしょ。
 何歳までには何をやっておきたいなど、多くの皆さんは目標を持っていらっしゃると思います。未来の目標達成のために、占いを通してお手伝いが出来たら光栄です。