藤の花の季節になりましたが、まだひんやりしますね。
はじめまして。庵です。
占い大好き少女だった私は、中学生の頃からよく占いの本を読んだり、トランプを使った占いを実際にやって遊んでいたことは忘れられません。友達に「当たったよ」と言われると、嬉しくて舞い上がってしまったものでした。
大人になってからは、もちろん趣味としてですが、ときどき友達や家族、知り合いのことを占った経験があります。
ある日、勇気を出して、プロの先生を訪ね、弟子入りさせて戴きたいとお願いしました。先生はすぐに優しく受け入れてくださって、早速タロットカードから指導してくださいました。それから、西洋占星術、四柱推命を習い、マナカードにつながりました。マナカードというのは、ハワイの伝承や信仰に基づく絵が描かれて、一枚一枚貴重なメッセージを持っています。人間の潜在意識や本心を探ったり、円滑な人間関係を築くための対策、角の立たない話し合いの対策、心の癒やしにとても役に立つと思います。ハワイの美しい自然やハワイの人々の純粋な心を表す絵を眺めているだけでも、気持ちが癒やさるものです。
また私は、子どもの頃から不思議な夢を見たり、夢が当たってしまった経験も少なからずあったので、夢にも関心がありました。先生にそのことを振ってみたら、夢からのメッセージについても教えてくださり、実践しているこの頃です。
そのようなかんじで、先生に、温かく懇切丁寧に指導して戴き、今日を迎えたのです。
先生のご指導を受けて感じたことがあります。どの占いも実に奥が深いということ。人間は、誰しも幸せになりたいと願うもの。だからこそ、自分の過去と現在をよく見極めて、反省して、未来を予測することによって、より満足できる道を選択するのが大切なのではないか、ということ。
タロットカードやマナカードは、自分では気がついていない自分に気づかせてくれるのです。自分の本音とか正直な気持ちをしっかりと教えてくれると実感します。嘘をついたりごまかしたりしても、カードにはすぐ見抜かれてしまうのです。すごいですよ もちろん、気になるあの人の気持ちとか、あの人はどうしてほしいのか、などもカードは示してくれるのです。あの人とは、必ずしも異性とは限りませんけれどね。
西洋占星術は、人の基本的な性格や潜在的な性格、価値観や恋愛傾向、好きなタイプを知るのに大変役に立ちます。
たとえば、蟹座なのに水瓶座っぽいなと思う人がいますよね。それは、太陽星座は蟹座なのだけど、月か水星か金星か火星のどれかに水瓶座を持っているからなのですね。それを知ったときにはまさに目から鱗でした。妙に納得してしまった私です。
さてさて、そろそろ《今日の一枚》で締めくくりましょう。
庵は今日のテーマカードをひきました。カップの7の正位置です
キーワードは「夢」です。やったーちょっぴり妄想に浸りながら夢の実現を期待して過ごしてみます。
このブログでは、今日のテーマカードとして庵がひいた一枚を《今日の一枚》としてご紹介するほか、占いについての私の思い、かつて占ってもらった記憶に残っている占い、どうして占いが好きになったのかなどなど、お話していきたいと思います。
宜しくお願い致します。