水俣に行った時の薔薇。綺麗でしょ。

 

個人の情報をひたすら入れていく仕事をしているわけですが、キラキラネーム(というか凝った名前と言ってもいい)はどこの世代にもいらっしゃいます。

確かにここ20年にはかなり増えてはいますけど、漢字を特殊なものにした名前は多いですよ。

完全な仮名ですが、「きらと」みたいなおじいちゃんもいますし、「つぼみ」みたいなおばあちゃんもおられます。

ほんと、関係ない。

そして適当に着けたっぽい名前のおじいちゃんおばあちゃんはあまり見かけないので、長生きのおじいちゃんおばあちゃんはいい育ちで姓名判断してもらってつけてもらったりしてるのかなぁと考えたりしています。

梅とか松とかいう80代以上は非常に少ない。

 

そして今のキラキラネームは、一言で言うと「読めない」。

赤ちゃんが生まれて、赤ちゃんの名前をもらえたらメモ欄に書くんですが、

「・・・読めない」

が半分以上です。

一人だけ「幸介」ちゃんみたいな平凡な名前を見つけて嬉しかったなあ。

まっとうに育てよ。

 

昔、医療従事者、看護師、保育士、施設勤務者(精神障害だったり身体障碍だったり)の個人情報を入れる仕事をしてたんですが、キラキラネーム率は断然保育士さんでした。

けど、一番熱心なのも保育士さんで、保育士さんの研修感想を入れるのが一番大変だった。

そして精神障害の施設勤務の人はちょっと精神が乱れている人が多かった(わたしは文字で解ります)。

 

人が書いた紙には思念が宿ります。

食事前にはしっかり手を、洗いましょうね。