貧乏ですがちょっとした小銭を手に入れました。千円くらい。

これで今週は生き延びられるっ・・・。

 

北海道の地震、大変ですね。

北海道は鉄道が貴重な足なので、止まってしまったらどこにも行けなくなりますし、停電の復旧を一日も早くお祈りいたします。

 

数年前の大地震の被災者からちょっとした経験談を。

部屋に荷物が散乱して片づけてしまいたいお気持ちはとてもわかりますが、一週間くらいは余震が予測されますし、何より今回より大きな地震が来る恐れすらあります。

片づけるのは水回りや食器類だけにして、本などは重ねる程度にされておいた方があとあと楽です。

 

お水が出るようなら必ず浴槽にためておかれてください。いざという時に大変役に立ちます。飲み水はおなべややかんも駆使されてください。

あと見落としがちですが、お米のとぎ汁もとっておくと、いざ断水になった時に手を洗うくらいはできます。

電気、ガス、水道が完全に安定するまではお風呂は避けた方がよいと思います。水自体がいつ届かなくなるかわからないので。

 

もしお部屋が選べるなら、箪笥や本棚など、倒れてくるものの少ない和室などがおススメです。念のため程度ですが、お布団の方なら寝る位置も調整してみてください。

服装は外に出てもかまわない服装、枕元にスニーカーをおいておくと吉です。

(いざというとき、玄関から出られる保証はない)

 

避難所に向かう時には必ずお水を持っていきましょう。すぐ手に入らない可能性は高いです。

 

車内で過ごされる方、バッテリーは意外なほどすぐあがりますので、エンジンかけっぱなしにはご注意くださいね。

車中泊をする方は、布団やタオルで背中にくる「段差のもさもさ」を軽減すると、かなりつらくなくなります。

夫は仕事で泊まりこみが続いていましたが、車内で厚めに引いた段ボールのおかげでかなり腰の痛みが軽減されたそうです。

 

ざっくりですがこんなかんじです。

一日も早い復旧・復興をお祈りいたしております。