2003年以来の火星地球大接近 | メール鑑定専門☆葉月綾乃の西洋占星術と東洋占術ブログ

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水瓶座逆行中の火星が地球に大接近。

順行→逆行→順行と水瓶座火星の長期滞在(一時期山羊座に戻ります)しています。この火星は牡牛座天王星と凶角を長期にわたり形成しているのです。この影響からか自然災害が多いと感じます。

火星の逆行自体は約2年弱の間で生じ珍しくないのですが、今回は火星の長期滞在+逆行に加え地球に大接近することで火星が私たちにもたらすエネルギーが強くなっているということです。

振り返れば前回2003年の火星の大接近ではヨーロッパが熱波に襲われ、とりわけフランスで被害が大きかったといいます。この時には死者が7万人いるといわれています。

今回は日本が酷暑になっていること。また日本だけでなくギリシャでも乾燥と酷暑が原因でヨーロッパでは最悪な山火事となっているようです。

火星は熱く乾いた天体です。火星は天王星との凶角の状態が長く続いていることから、非常に突発的な事故やトラブル発生率高まっていること、喧嘩もそうですし、凶悪な出来事ももたらします。現在は私たち全体が、荒れ狂った状況に陥りやすいといえるでしょう。
現在火星は水瓶座。水瓶座の意味を加えていくと、小高い場所であるとか、人工的に作られた場所、地下の水路、建物の中でも上階が火星の持つトラブル発生が高まるでしょう。

身体で言えば脚に注意。国はロシアが該当します。

そういえば火星の地球大接近と関係あるのか不明ですが、ロシアのサハ共和国の首都ヤクーツクで、真昼間に3時間も暗闇になるという現象が起きたそうだ。写真を見ると昼間なのに薄暗く、そして火星のように赤黒いです。

ロシアの件と火星との関係性は不明ではありますが、不思議な現象です・・・・・

 

さて火星の運行を見ると13日に逆行しながら山羊座入りします。まだ牡牛座天王星との凶角の範囲内ですが、山羊座入りすることで凶意がトーンダウンします。暑さも13日頃に普通の暑さに一度落ち着くのではないか?と期待しています。