今日は
「近くにいること」と「距離感があること」について綴ります。




生まれたての赤ちゃんはママのサポートを最大現に必要とします。
何故ならサポートされないと生命の維持ができないからです。
栄養を取り入れる
排泄を含め身体を清潔に保ってもらう。
気温を含め外側からの刺激から守ってもらう。
生活のリズムを管理してもらう。
赤ちゃんが大きくなるには沢山のサポートが必要です。





赤ちゃんだけではなく
一人での生活が不可能なご老人や、お身体の悪い方も同じですね。
サポートできる人がそばに寄り添います。




私は先日実母に会いにお世話になっているホーム行きました。
母は痴呆がかなり進み、私が娘がどうかも今は解りません。
入浴後の丁度おやつの時間に面会しました。
母は大きなエプロンをかけてもらい、お茶やお菓子をこぼしてもいいように
スタッフさんがしてくださいました。
手が震えている母がスプーンを持つのがやっとで、私はそばで見ていてついつい
「こぼさないように」
「スプーンが口に運べるように」と介助しました。
でも、よく考えたら
面会者がないときは母はきっとひとりで頑張ってスプーンを持ち
お菓子もこぼしながらでも食べているのだと気がついたのです。




恋人やパートナー、友達や仲間、ビジネスパートナーやメンターとの距離感ということを考えた時
電話セッションではいつでもどこでも占い師に寄り添ってもらいたい時、励ましてもらいたい時
一人で孤独な時、いろいろ話を聞いてくれるという便利なシステムでもありますね。




占い師でもありコーチでもある私は
コーチングのときは対面又は電話でも月に一回のみのクライアントさんとのお話だけです。
その距離感は必須であり、何故ならある一定の「距離感」を持つことで大きな結果が出るという場合が沢山あります。
それは どういうことかというと「自分で考える」という力がつくことです。
ご自分の人生をご自分の意思で決定し、前に進めていけるという力が確実に身に付きます。
ただ前に進むだけではなく「夢のような未来」を夢で終わらせないという現実を作ることができます。




大切な方との距離感を考えてみたとき
いつも近くに寄り添う時間と
距離感があるときにあなたが考えたり行動したりすると良いことを
クリエイトしながら使い分けることは
お相手との信頼感が更に増し、結果的に更に深い愛情の循環ができるようになります。





電話セッションは結果的にいつまでも来てもらっても構わないシステムではありますが
上手に使い分けることで、あなたの「欲しい未来」が手に入ることでしょう。






今日もお一人半年間のセッションを終えて、「パートナーを見つけた!」
と嬉しいご報告があり、このようなときこの仕事を続けていて良かったと思う瞬間でもあるのです。