今年も半年過ぎました

今も“二束の草鞋”をはいている私、灯絽（ヒロ）です。

相変わらず日々の研修講師業に追われています。

早いもので、2014年（甲午年）も半年が過ぎました。

午年の「午」という字は、草木が繁茂し陽気は充満して

いるものの、既に陰気が下から突き上げてきて地表に

出ようとしている様を象るとあります。

改革を意味する辰年から様々な切り替えが行われている

ものの、これに反対する従来からの色々な要素が下から

突き上げてくるうえ、陽気には衰微の兆しが出始めます。

陰陽二気がまさに激突しかねない重要な状況にあるため

真剣かつ冷静に事態に臨むべき年が「午年」と言われます。

集団的自衛権の問題とか・・・、日本はどうあるべきか・・・、

なんて思ったりしています。

そういえば、号泣議員さんは今年は天冲殺なんです。

天冲殺の期間は、隠しごとが露見しやすくなります。

午未天冲殺の皆さん、もし隠しごとをしていたら要注意です。

サンメイスト　灯絽（ヒロ）

1212年大晦日

あと10時間少々で1213年が始まる

1213年は巳年。

算命学の辞書（？）で、巳年とはどういう年かを

みてみると、次のように書かれている。

　「巳」の字は冬眠から覚めた蛇が地表にはい出す形を表し、

　寒い冬の間の地中での生活を終えて、春の新しい生活を

　地上で始めることを表す。「巳」は「起」に通じ、物事が一旦

　終わって、また新しく始まるという意もある。

　また、「巳」の前の「辰」で改革に伴う障害が発生し、「巳」に

　至ってこれまで隠れていた諸問題が表面化してくるので、

　従来の習慣下での因習やダラダラした生活から抜け出して

　生成・発展への新しい歩みや創造的な活動を始めるべきこと

　を表す。

また、1213年は、干支歴では「癸巳」年にあたる。

癸巳年の本義を見ると、次のように書かれている。

　これまでの状態に一旦、ケリをつけて新しい段階に進むべきとき。

　新しく再出発するにあたり、まずは原理原則を定め、それに沿った

　計画を立てる。この原則と計画が状況に見合った正当性を持って

　いるかどうかが、1214年（甲午）以降の禍福を左右する。

この巳年と干支歴の本義をみて、私はまず自民党による

新たな政権の“あり方”を思った。

日本の生成・発展に向け、ぜひ日本の国内外の状況に

見合った原則や計画のもと、新しい歩み、創造的な活動を

始めて欲しいと思う。

そして、私もまた「人を活かし自分を生かす」年としよう

皆さん、良いお年を

灯絽

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