180813_感情的にならない方法
マンガでわかる! 感情的にならない方法和田秀樹宝島社●この本を一言で言い表すと?? ・怒りの感情を自分起点で起こさない法則の理解・実践する ことで、今まで怒りの対処に費やした時間を肯定的な未来を 考える時間に充てられるきっかけになる一冊●明日から活かせることは?? ・どんな時に自分起点で怒りを発生させているかを客観的に 観察、クセを理解・対処する ・(起ってしまった)怒りコントロールを主軸とした アンガーマネジメント入門講座開講に向けて、 インプットの復習 ・日常生活をアンガーマネジメント的に考える。 また、考えたことをアウトプットする。●本と対話をしたことP43 放っておいても感情は収まりますが、一番にいいのは、 イライラの原因から意識を別のモノに向けることです。 目の前の仕事に集中してもいいですし、何か楽しいことを 考えてもいいでしょう。 ⇒イライラの感情をもって仕事をすると、仕事の成果に 負の感情が入り良いものは出来にくい ⇒イライラしている感情から何か楽しいことを考えるには、 結構なエネルギーを必要とする ⇒別のことを考える前に「ニュートラル」にする工夫が私には 必要だと感じた →まず、ニュートラルに戻す (もう一人の自分を出して) (手をクロスして胸にあてて)どうどうどう →次に、 (またイライラが来ないように)別のことに集中 する 気付くとイライラが収まる(はず)P75 失敗ばかりをくり返していると、次に同じような状況があった ときに、失敗が怖くて避けるようになってしまうかもしれません。 でも、その選択は百害あって一利なしです。 ・・・中略 不安を感じたときは、逆に、あまり考えすぎずに、「とにも かくにもやってみる」、「ひとまずやってみる」という気持ちで 向かってみてください。 ⇒やってみたあとに「これでいいのか」「何か言われないか」と、 別の不安が直後におそってくる。やらなければいけない (自分で自分を追い込む)脅迫観念、期日などのプレッシャー に加えて、やったあとの不安が重なると心身の負担が相応 にかかってくる ⇒とにかくやってみる(みた)あとの、不安も同時に拭う工夫を することで、やってみるのハードルがかなり軽減されると 感じた。以下の工夫をやってみるとスッと不安が和らぐ 感覚を感じた 工夫 (他者のことを考えすぎていたら心の中で唱えること) 多分、○○さん(と○○さん)は今ごろ優雅にお茶してる 自分が不安を感じているときに、相手は全く別ことをしている ⇒考えるのはほどほどに ⇒そんなに自分の心と時間を不安に使うのはばからしい ⇒他者が他のことやっていると考えたら、自分もこの状況 にとどまらず、他のことをやった方がいい 『参考』 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (Sanctuary books) Jam (著), 名越康文 (監修) サンクチュアリ出版P173 「こうすれば、きっとうまくいくはず」と思ってとった行動が、 結果的に失敗に終わることもあります。 ですが、それでも何もしないよりは、行動した方が何倍も いいのです。なぜなら、行動しなければ、あなたのマイナス感情 の原因になっている状況は、いつまでたっても変化しません。 でも、行動すれば、その影響で良くも悪くも変化します。 ⇒考えていることが多く、行動をしたいと日頃から考えており、 でも、なかなか変えられない日々を送っていたが、最近、 やっと状況が変化してきた。 (考えるだけで)何もしない から、 やってみる・行動してみる に行動をチェンジするには、自分にとって、その間の ワンステップが必要だと最近感じました。 →どうしようかな?と頭で考える (相手のことを深読みしすぎて自分で「却下」してしまう) (考えすぎていつの間にか寝てしまう) →自分で声をだしてみる (・・・さて、○○をやってみるか) ※日常生活からトライすることがオススメ ※やってもやらなくても気にしない ※家族がいれば、家族相手に声をだしてみるのもオススメ (お風呂入ってくるね、20分後に外出します など) →自分で声をだして、出来たら、複数のことを声をだしてみる ⇒どんな行動でも緊張してしまうことに対する言葉 ・自分は「福山雅治」ではない理論 自分が「もし」福山雅治なら、超有名人なので、 歩き方、立ち方、ファッション、報道陣との接し方、自身が しゃべった内容 などなど、すべて注目される しかし、自分は福山雅治「ではない」 なので、注目なんてされてないし、しゃべった言葉は、 全員が記憶していることはない 気楽にいつもの自分で ⇒いいイメージ ついてる うれしい 楽しい 感謝しています 幸せ ありがとう ゆるします 朝に1分起きる前に、これを何回か唱える 不安が消えない時は多く 少しばかり心が整う 『参考』 地球が天国になる話 斎藤 一人 (著) ロングセラーズ---目次第1章_感情には法則とパターンがある ・法則①:マイナスの感情を持つとよけいに関係がこじれる ・法則②:イライラは放っておけば収まる ・技術①:まずは相手を肯定してみよう ・技術②:他人は変えられないが自分は変えられる第2章_感情コンディションを整える ・法則①:不安を感じすぎると、よけいに失敗する ・技術①:「ともかく」、「ひとまず」やってみる ・技術②:マイナス感情に囚われないように、つねに注意する第3章_グラデーション思考を高める ・法則①:曖昧さ耐性は大人の証明 ・法則②:意外と脆い「should思考」 ・技術①:成功と失敗の確率を同時に考える第4章_低いパーセンテージに囚われない ・法則①:「最悪の結果」は、そうそう起こらない ・法則②:ピンチや不安は自分を成長させる糧 ・技術①:問題が発生したとき1人で抱え込まない第5章_シミュレーション癖を捨てる ・法則①:誰でも感情的になることはある ・法則②:行動すれば状況はかならず変化する ・技術①:失敗するシミュレーションはしない ・技術②:明日の自分はきっと成長している