売れるコトバクリエイター
石川奈穂です。

ここ数日
プロフィールの添削をずっと
やっています。

もったいないな～
って思うプロフィールに
共通点があるんです。

それは、
自分のビジネスの特徴
自分の強み
自分が与えている価値
を、ちゃんと書けてないこと。

例えば、
オリジナルのメソッドを
持っていても、それを
「独自の手法で●●を解決」
という程度の表記で
流してしまっている。。。

「独自の手法」って!?!?

もったいない！

ってか、
ここが真骨頂！

ここが同業他社との違い！

ここがあなたの価値！

なのに、ぼんやり書いてるだけ
なんです。

読む側としては、
何をどんな方法で
どんな風にしてくれるのか
知りたくありませんか？

それがわからないと、
モヤモヤして
特徴が掴みづらく
共感もできないから
ファンにもなりえない。

しかしながら、
なぜ、ぼんやり書いてしまうのか。

それは、
自分のビジネスの特徴や魅力を
言語化してきてないから。

自分の中では
他社との違いがハッキリ
していても、それを
人に伝えられるまでのレベルに
言語化していないからなんですよね。

ターゲットはどうやって
情報を得るかを考えてみてください。

まさか、以心伝心テレパシ～

とか答える人はいないでしょ。

結局人は、
文章や言葉で見て、聞いて、
情報を得るんです。

つまり、言語です。

ターゲットに
自分のビジネスの価値を伝えるには
言語しか方法がないんです。

※デザイン、グラフィック、美術、芸術
などのアート系は、言語でなくても
映像や画像、音で伝えることが
できますね。

ってことは、
言語化できなければ、
自分のビジネスの価値が
わかってもらえないんです。

選ばれる人は、
自分のビジネスの
特徴、魅力、強みが
明確に言語化されていて
読む人に伝わっています。

確かに、言語化するって
とても難しい作業です。

自分の想いを文章にするだけでも
難しいのに、
さらにそれをターゲットに
刺さるように表現しなくちゃ
いけない。

だいぶ難しいっす。はい。

かといって、
「文章書くの苦手ぇ～」
って避けてたら何も変わりませんし。

だから、苦行ではあるけど
言語化と向き合ってほしいと
思います。

あなたのビジネスを一言で
言うとどんなビジネスですか？？

あなたとライバル社の違いは
何ですか？？

あなたに依頼すると
何がどうなりますか？？

この質問に迷わず
即答できるように
言葉を用意しておくべきです。

で、実はこれ、
自己紹介するときに言うこと
なんですよ。

起業したらいろんな場面で
自己紹介のマイクが回ってきたり
しますよね。

そんな時に
セリフのように胸張って
スラスラ言えるようにしてたら
安心だし、かっこよくありません？？

ぜひ、一度立ち止まって、
考えてみてほしいなと思います。

もったいないプロフィールに共通することとは