売れるコトバクリエイター
石川なほです。

昨日は、私が所属する
経営者のクラブで
セミナーを開催しました。

セミナー担当委員なので、
参加する側じゃなく、
段取りする側。

でも、バッチリ
勉強もさせていただきました～。

経営者のクラブって、
プロの集団でもあります。

なので、
会員の方にご登壇いただいて、
毎回いろんなテーマで
お話いただいているんです。

昨日は
「コミュニケーションの基礎を
　身につけよう」
と題し、

フリーアナウンサーであり
コミュニケーションの講師を
しておられる
福本晃子さんに
ご登壇いただきました。
↓↓↓

福本晃子さんHP

美人で華やかなステキな方。

そして、声もきれい。

話し方もきれい。

立ち居振る舞いも美しい～

イベント司会、冠婚葬祭の司会、
選挙のウグイス嬢、ナレーション
などなど経験豊富な
「話しのプロ」です。

さらに、コミュニケーションの
講師として、
企業研修もしておられます。

セミナー冒頭、
いきなり難問がっ！

「コミュニケーションとは何」

むむむむむーーーー

か…かんがえたこと…なかった…

答えは
意思の疎通！

そっか。
そだね。
たしかに、そだね。

でも、あまりにも
当たり前の言葉になってて
コミュニケーションとは？
なんて考えたこともなかったし、

「相手に自分の意見を
　伝えるコトーーーー」

って安直に答えてしまいそうな。。

2時間のセミナーを終えて
思うのは、
こっちから相手に伝える
だけじゃなくて、

相手の話を聞くことが
コミュニケーションの
大半を占めるのではないか
と思うようになりました。

っていうか、
「きく」って3つあるのご存じ？？

２つはわかるよね。

聞く

聴く

もうひとつが

訊く

私の頭の中の常用漢字には
なかったよ。「訊く」なんて。

でも、説明受けると
ニャルホド～。

「きく」ことって
大切だし、とても難しい。

私は書くことが得意だし
仕事にしています。

書くためには
取材したり、ヒアリングしたり
人の話を聞くことが多いのですが
いつも戦略的に質問しています。

だから、
本当の意味での
「聴く」「訊く」が
できていなかったなあと思いました。

コミュニケーションの本質を
ほんの一部分でも知ると
人間関係の質が高まりますね。

たった2時間でも、
考え方が変わりました。

「あの人とはうまく

　コミュニケーションとれんわ」

ってイライラする前に、

自分のコミュニケーション能力を

振り返ることをオススメします。

この講座の知識、

全人類が知っとくべきやと

思いました。

企業の社長さん！！

社内研修で福本晃子さんの

講座を導入してください！！

絶対に会社が変わると思うわ～。

コミュニケーションって「伝える」ことではなくて 「聴く」ことだった

コミュニケーションって「伝える」ことではなくて「聴く」ことだった