業績連動型の支援
会社と個人で義援金を寄付したのが、震災の一週間後でした。
その後、支援物資を送ったり、いろんなところに募金したり、チャリティーをしてる商品を購入したりといろんな形で自分のできる中で被災地の支援をしてきました。
会社ではスタッフの皆さんが中心となって、B級品を社内で販売にかけて、その売り上げを義援金として送りました。
小さな力ですが、日本中に被災地を支援する活動が広がっていけば、大きな力になっていくはず。
結果的に被災者の皆さんがほんの一歩でも以前の生活に繋がるのだと思います。
物資は、被災地によって格差はあるものの、緊急的な物資は充足してきたところも多いようです。
仮設住宅やインフラの整備など国の力に頼るべき部分もたくさんあると思いますが、まだまだ一個人の力で支援することがたくさんあると思います。
業績連動型支援
会社を経営してる立場として、会社の売り上げが増加したり、利益が増えたりした場合は、それに比例して義援金を増やす業績連動型支援を是非やりたいと思います。
今のビジネスモデルは、インターネットによるインテリア、家具、雑貨の通信販売です。毎日、毎日、倉庫からたくさんの商品が日本全国に配送されていきます。
ひとつの商品が出荷する度に○円の義援金を寄付するという形をとろうと思ってます。
一出荷あたりの金額は、あまり多くは設定できませんが、それでも出荷数が増えていけば毎月ある程度の金額を拠出できます。
これを是非継続してできればと思います。
連休明けから開始予定。
少しでも被災地に笑顔が戻れば嬉しいですね。
経済復興に向けて・・・
経済的な復興へ向けて、少しずつ一歩ずつ動き出しています。
大規模な復興事業で一時的に落ち込んだ日本経済も再び成長軌道に乗るとも考えられてますが、今回の未曾有の大震災は今までの経験値ではなかなか回答が出せないのではないかと思います。
東電の計画停電など、企業にとってはマイナス要素も多く、広範囲の被災は資材、人材共に充足するのは困難なのではないかと考えられます。そのために、企業同士がプラスのスパイラルになるには、予測以上の時間が必要となるのでないでしょうか。
そこで、なんとか個人消費を少しでも上向かせることが必要であります。企業の体力が落ち込めば当然日本経済が落ち込み、個人消費にも影響を及ぼすでしょうが、あえてここで日本の預金力を使えればと思います。
震災をうけ自粛的な考えが日本中に広まる前に、被災の影響の少ない企業がリーダーシップをとって、なんとか消費の落ち込みを防いで欲しいと思います。
個人的にできること・・・被災地、被災者の方々のためにも東北のものを買いましょう。購買意欲を今まで以上に持って、有益な買い物をしていくことが必要だと思います。
楽天で販売されている東北の名産品やお酒、その他消費財を選んでみました。是非お買い物の参考にしてみてください。
コンビニ業界の節電対策
もうすぐ暑い夏がやってきます。
毎年、夏になると特に地球温暖化が叫ばれますね。今年も温暖化対策としてはもちろんなんですが、やはり震災の影響を受けた東京電力管内の節電対策が不可欠だと思います。
ここでいち早くコンビニ業界が動き出しました。
店内照明のLED化、太陽光パネルの設置など、いっきにピーク時の25%を削減するんだそうです。素晴らしい施策だと思います。
企業が動くと結果が早いですね。
コンビニ業界だけではなく、こうした取り組みがどんどんいろんな業界に広まっていくことを願います。これこそ継続すべき取り組みで、例え電気が従来どおりの供給ができるようになっても、不変不滅のものであって欲しいですね。
コンビニ業界も今は東京電力管内のみの施策のようですが、将来的には全国的に計画を進めるようです。
原子力や枯渇性エネルギーに頼らない、再生可能エネルギーへの転換を進めていければいいですね。
