三つの「新」 | 果樹園のティータイム

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毎日の生活の中で、ちょっと素敵だなと思った事や見つけたささやかな幸せを綴ります。

ここで「シン」と書くと、何か狙ってるのかと思われるので、やっぱり「新」にしときます。←気弱

 

あっ、そう言えば、この前映画館で、なんかカッコいい予告編が入り、

思わずワクワクし、「キャー、何これ !?」って思って見ていたら、そこにウルトラマンが現れて・・・・・・・

「あーーー。はいはい。」っとなったわけです。

 

「シン・ウルトラマン」の予告だったのですね。

その予告編、本当にカッコ良かったですよ。

庵野監督の「シン・ゴジラ」は本当に面白かったし、期待できるかもしれませんね。

(でも私は元々、ウルトラマンも仮面ライダーもダメだった人なので、映画館には気持ち的には行けないような気がします。)

 

と、関係のない事から入ってしまいましたが、単純にこちらでは

【4月8日の日記です。】

 

 

昨日の日記で、お友達が立ち寄りたいと言ったお店で結局友だちは買わずに、私がパンツを一本買って帰って来たと書きました。

試着無し。

今おデブなので、試着するとがっかりすることが多いので、サイズを見て鏡の前で似合っていれば買う私です。

よほどでなければあまり失敗しません。

 

それを朝に着てみたら、着心地が良くてすぐにお気に入りになってしまいました。また柏に行ったら、色違いを買ってきたいと思ってしまいました。

そしてそのまま、「今日はこれでいいや。」となったわけです。

 

その前日、生協で買っておいた靴が届きました。

最近お店では、なかなか手頃で気にいった靴が見つからず、生協で買ったのです。

手頃じゃなくて、少々気合を入れた値段の靴のカッコいいのは、たくさんあると思います。

だけどそこにもなかなか気持ちが向かないんです。

 

あまりウロウロと出掛けなくなったからじゃないかと思うのですが。

 

義母から御用を頼まれていたので、それを届けに行く時に、その靴を履いて行きました。

 

 

義母が入院してしまうと、1か月近くは会えなくなるわけですが、彼女にはちゃんとメール仲間がいるので、

「ラインを覚えていて良かったね。」と言うと、

「みんな可愛らしい絵文字を入れてくるのに、私は出来なくて悔しいの。」なんて可愛らしい事を言う義母。

 

で、急きょ「スマホ教室ミニ」をやってきました。

なんか来て良かったナぁと思いました。来た甲斐があったからです。

 

彼女が出してくれたおやつ。

 

鳩サブレで有名な豊島屋の落雁。

私、落雁が好きなんですよね~♪

 

実はこの落雁は自宅で撮りました。と言うのも、それが入っている袋を開けたら、雷の音が聞こえてきたのです。

 

「えー、もう !?」と思いました。

 

「これ、貰って帰るね。」とそそくさと帰ろうとしてドアを掛けたら、帽子をかぶってるから平気と言えるレベルではない雨が、既に降っていました。

 

「傘、貸して。」と言ったら、まだタグのついている傘を、「あげるから。」と言ってくれました。

「可愛いから似合ってる。」と彼女は言いました。

もちろん可愛いのは傘です^^

 

でもそんな風に言われると悪い気はしません。

 

振り向くと、義母が玄関で丁寧に手を振っていました。

だから私も小さく手を振って、「じゃ、またね。」と言いました。

 

とっても綺麗なシーンです。

だけど私は、こういういつまでも心に残るようなシーンが苦手な時があります。

 

「膝の手術なんだから、別に平気よね。」と自分に言い聞かせながら帰りました。

 

母と言う人の存在は、ありがたいなと思います。

なんだか彼女たちの前では、自分がいくつも若い娘のような気がするのです。

だけどマンションに帰って来て、エレベーターの中の鏡に映った自分を見た時、年相応のおばちゃんがそこには居て、がっかりダウンダウンダウン

 

私もずっと勘違いしていたいので、少しでも長く生きて欲しいと思っています。

 

と言うわけで、三つ目の「新」をゲットしました^^