しかし、山姥と言うのは、なんでおばあさんなんでしょうね。おじいさんの場合はなんて言うのだろうかと時々思ったりもしますが、調べたこともないので不明のままです。ご存じの方が要らしたら教えて下さいね。
と、今回は民話の話ではありません。
押し花を習いに行ったお家では、暮らしのヒントになることがたくさんありました。
その中で、押し花を作っている時に、テーブルの上で出た細かいゴミを入れる物に目が行きました。
それはいちごなどが入っているプラスチックの容器を三枚重ねて作ったものでした。
オシャレで良いねと褒めましたら、その場で作らせてくれたのです。
直ぐに材料を出せるなんて、
「なんでも、ポイポイ捨てちゃ、やっぱりダメなのね。」と、思ったりもしたのです。
私のはフルーツ盛り合わせ用の〈多分〉の容器で大きかったので紙ナプキンでぐるりというわけには行かず、たくさんナプキンを使ってイイよと言われましたが、オマケで教えて頂いてるわけでそこは流石に遠慮しておきました。
家に帰って、マスキングテープでカバーしました。

と、ちょっと手を加えたら、なんだか愛着のようなものが湧いてしまいました。
大きさもなんか使いやすそう、ということで卓上ゴミ箱の運命からは逃れた・・・なんて呼べばいいのかな・・・プラ再利用トレー〈今、名づけました〉・・・なのでした。
この後、ちょっとこのプラ再利用トレーの作成にはまってしまいました。
なんたって同じ大きさのトレーが集まれば、真ん中に紙ナプキンを挟んで止めるだけなので簡単至極。
ゴミになるようなものが、三枚あると直ぐに作りたくなってしまいました。
私的には、いちごのパックよりも違うもので作った物の形がお気に入りです。

これはお刺身入っていた蓋。生物の入っていたものなんてと敬遠する方もいらっしゃるかもしれませんが、洗えば何も気になるものはありませんし、形も可愛い。しかも上から潰れないように考えられているので丈夫です。
加えて言うと私なんかは、洗っても卵のパックで氷なんかをつくるのはやっぱり嫌な気がしてしまうタイプです。

↑ これはお惣菜の入れ物。

↑ 定番、イチゴパック。

↑ これは菜の花のおひたしが入っていたもの。本当に浅いので二枚で作りました。ミルクをちょっと置いたり卓上にお醤油を置いたりするのに良いと思いました。

↑ こんなものも。プリンの蓋。デコパージュの細かいものを入れるのに役に立っています。

↑ 並べるとこんな感じです。


