なぜフルタイム共働きで、時短とか言ってるのに、犬を飼っているかというと、

倒れた親が飼っていた

を引き取ったからです

ペット問題

介護とセットです

我が家の場合、母も、亡くなった祖母が飼っていた犬を引き取って育てていたけれど、その母も倒れ、、という感じでした

16歳で、我が家に来た時には既に介護が必要でした

（親はそれに気づいていなかったので、やっぱり高齢になってペットの世話って大変なのかも）

17歳目前で天国へ旅立ちました

介護から始まり、大変なことも少なくはなかったのですが、別れは悲しいものでした

そこでグリーフワークについて少し考えることがあったので、その話を

動物病院のドクターから

しっかり供養してくれるところで火葬してもらった方が良い

とアドバイスをもらい

深大寺動物霊園さんにお願いしました

結果、良かったです

それは、人の葬式に通じる部分も多く、

愛犬を敬って供養していただけていると感じられたこと

一連の手順の中でこちらもゆっくり悲しみと向き合えたり天国へお見送りできたと感じられたこと

が大きいと感じています

プラスして

最期お見送りする前に部屋を整えたりすることで

亡くなったわんこへの想いを伝えられたり

綺麗な場所でお別れをすることで一区切りつけられるように感じました

部屋中きれいにして、

ごはんやこれまでの

の家族の写真を並べたりしました

葬式、なにかとバタバタする、やることがあって落ち込んでだけはいられない、一方で、故人としっかりお別れできる儀式なんだろうなと思いました

今回、良かったと思ったのは、

部屋が片づいていたこと

ペットなので、人の葬儀のような煩雑な手続きもなかったのですが、バタバタしている中で、

わざわざ片づけたりせずに、ゆっくりお別れすることができました

これが、片づけしなきゃいけない！だと

ゆっくり故人を偲ぶことなんか出来ず、

むしろイライラしちゃったり、小言を言いたくなるかもしれない

田舎の祖父母の葬式の時、片づけが大変でした

もうすぐ2年経つのに遺品整理が終わらないくらいの家なのもありますが

遺品整理って、残された側の気持ちの整理でもありますよね

片づけ大の苦手な夫が自分の手で片づけたいと言っているのですが、これだけ片付いていればまあ大丈夫かな、と思って、しばらく様子見です

【親が倒れた】認知症ワンコを引き取って看取りました