ナイトミュージアム2
ナイトミュージアム2/アメリカ/2009
1が良作だったから立て続けに観た2。
規模を大きくし過ぎて、全てが薄味になってしまった感じ。
具体的に述べるなら、キャラクターを出し過ぎて、それぞれにスポットライトが当たり切っていないので、1ほど感情移入や愛着心を持てなかった。
アレコレ盛り込み過ぎて満腹通り越して食傷。
それ故に所々ストーリーが雑というか、中途半端。
主人公の内面の葛藤や変化、アメリアとのロマンス(もしくは彼女に対する意識)、この辺りが特に。
今回の相棒役か?と思われた息子も、序盤でフェードアウトしてしまう。
吹替で観たのだが、訳し方の問題もあるのだろうか、ギャグ要素が前作より増え、コメディー性が無駄に強くなってしまったのも、少し残念なところ。
ゴミ箱のアイツとシュコーシュコー言ってるアイツが出てきた時は吹き出したが…w
ちょいちょい笑えるシーンは確かに増えたんだけどね。
ただどれも一発芸的な笑いだから、後には残らないという。
絵画や写真?の中に入れるという1には無かった設定がワクワク感を再び起こしてくれたので、そこは良かった。
それがモノクロだからこそ余計にロマンを掻き立てられる。
そして、今回もラストが凄く良かった。
予想出来るオチではあるものの、BGM効果が個人的に絶大だった。
上記の諸々の不満が、ラストで全部許せてしまうくらいには。笑
1、2を通して、挿入歌とエンディング曲の選曲がドツボだったので、趣味が合わなかったら、評価ガラッと変わってくるのかもしれない。
ナイトミュージアム
*若干のネタバレ含む
クソ程イライラしてて収まらなかったから、何かハッピーな映画観たくて選択。
そういえば観てなかったな、と。
公開された当時はスレた高校生だったから、一見子供向けな本作には興味が沸かなかった記憶。
少し前に原作者のインタビュー見て、映画観てみようかなという気になっていたので。
テンポ良くサクサク話が進み、T-REXをはじめとした大型の動く展示物の迫力も良く、人形やミニチュアが動き出すシーンも夢があって、非常にワクワクさせられた。
拗れ気味の親子関係の修復、犬猿の仲に友情が芽生え好敵手へ変化など、アメリカ映画らしい要素も、絵的な面白さがあるお陰か、マンネリ感を持たずに受け入れられた。
ラストシーンを飾るEW&Fのseptemberが神選曲でテンション上がる!
ラストの雰囲気に物凄く合っていて良い!
からの、エンドロールでのtonight.
爽快な完走感を与えてくれて、これまたナイスな選曲。
このラストのBGM効果もあって、大好きな映画にランクインしそう。
個人的に、生きてる研究対象と触れ合えるのは夢だな…。
『あなたのファンです!』
うん、開口一番に出てくるのは間違いなくこの言葉だろうな…。
(でもあのサカジャウィアもルーズベルトと同じく本人であって本人ではない人形なわけだが…まァこれを言ってしまうのは野暮か)
映画館で観たかったなー。
リバイバル上映やってくれるなら、確実に観に行くんだが。