私は有川浩さん原作の「図書館戦争」シリーズの映画が大好きです
こないだも「図書館戦争L.M」の方を観ていたら、おかんから
「よく、今時そんな映画観れるね。最近はウクライナの事とかもあるのに」
ロシアがウクライナに侵攻してる事は、ニュースを観てるので知ってます
明らかにロシアがウクライナに戦争を仕掛けてるのは目に見えてるし
何の罪もない女性や子供たち、市民が犠牲になってるのは、胸が痛みます
確かに「図書館戦争」シリーズはアクション物だし、銃撃戦のシーンが多いです
でも、それだけじゃなく郁と堂上教官の恋物語もあるし
小牧教官と毬江ちゃん、手塚と柴崎の恋物語でもあります
そして「表現の自由」の大切さを描いてる映画です
それに、アクション映画で銃撃戦があるシーンの多いものを「観るな」と、言われたら
世にあるアクション物は観れなくなってしまいます
それこそ、今ロシアが目指している
「表現の自由」を規制するのと一緒になってしまう気がします
おかんに、こう主張しても受け入れてもらえませんでした
それが、残念でもあるけど「おかんみたいな考え方をする人がいるんだ」と、
現実を突きつけられてる気もしました