いっそこの手で・・・ | 笑顔のスナフキンの悲喜語り

いっそこの手で・・・


本気で 忘れるくらいなら・・・

泣けるほど 愛したりしない

誰かに とられるくらいなら

いっそこの手で・・・



「*無限再生」





道に倒れて誰かの名を

叫んだ事がありますか?


そんな歌詞があった。



土砂降りの雨の中

僕は一晩中

君の名前を

叫んでいた・・・



その声は君に、その声は届かなかった。



言葉なんて なんてチープなんだろう。



でも、言葉に出して伝えて欲しい時もある。

その場を取り繕って、欲しい時もある。



今はもう・・・



愛を語る気は無い。



終わりのある愛を語る気は無い。



想い出に変わってしまうくらいなら

君をギュとして

いっそ、壊してしまいたい・・・



この歌を聴いて、ふと、昔を思い出した。



既に、壊れてしまった昔。

本当に、忘れてしまった昔。



君を幸せに出来なかった。

君を壊せなかった。

無力な僕が 最後の雨に打たれている・・・



僕の愛は、、、

じょうずに、言葉に出来なかった。

ごめん・・・




$笑顔のスナフキンの悲喜語り


君の心が癒されますように・・・

君が今

幸せでありますように・・・



最後まで偽善者でいさせてください。



最後の雨が

いつかあがりますように・・・