東京市場では、ドルは150円50銭の水準で横ばいとなり、リスク選好の状況下で151円台を試す可能性があるでしょう。
日足ベースのドル・円は、一目均衡表の雲上限を上抜けしていますが、転換線水準と20日移動平均線水準がともに下値支持線として注目されています。ただ、ここ数日、徐々に上昇トレンドが鈍化しており、下値支持線である150円10銭水準の20日移動平均線を明確に下回ると、下降の傾向が強まりそうな雰囲気です。下落を意識する場合、基準線が位置する148円40銭水準が目標になるでしょう。
今晩の海外時間では1月の米耐久財受注や2月のISM非製造業景気指数など、重要な経済指標が待ち構えています。これに続いて明日はパウエルFRB議長の議会証言やADP雇用報告があり、週末の雇用統計発表まで為替市場は活発になる見込みです。
2月13日以来、ドルは150円台で推移しており、上限は13日の150円90銭、下限は29日の149円21銭と、約3週間にわたって2円弱の範囲で動いています。この間、投機筋の円売りポジションは差し引き13.2万枚と昨年11月の水準とほぼ同じです。そのため、新たな円売りポジションを積み上げるよりも利益確定の解消を選択する可能性があります。
ただし、日経平均などの株価指数やビットコインなど、世界のさまざまな金融市場が過去最高値を更新していることを考慮すると、リスク許容度の高まりから、投機筋がより円売りポジションを積み上げる可能性もあります。投資家のモメンタムは良好なため、積極的な選択として、さらにポジションを増やしてから解消することも考えられます。
今晩の経済指標の発表後、ドルは上昇トレンドを意識して、昨年11月16日以来の151円台を試すと予想されます。今晩の上値目標は151円20銭、下値目標は150円20銭となります。
USD/JPY sell 150.396 150.480 84,000円
USD/JPY sell 150.478 150.522 44,000円
12.8pips 128,000円利確!
■月間成績
■2021年
4月合計 38.5pips 385,000円
5月合計 49.1pips 491,000円
6月合計 32.7pips 327,000円
7月合計 56.9pips 569,000円
8月合計 44.9pips 449,000円
9月合計 147pips 1,470,000円
10月合計 186pips 1,860,000円
11月合計 162pips 1,620,000円
12月合計 164pips 1,640,000円
■2022年
1月合計 177pips 1,770,000円
2月合計 190pips 1,900,000円
3月合計 260pips 2,600,000円
4月合計 268pips 2,680,000円
5月合計 233pips 2,330,000円
6月合計 324pips 3,240,000円
7月合計 262pips 2,620,000円
8月合計 276pips 2,760,000円
9月合計 242pips 2,420,000円
10月合計 255pips 2,550,000円
11月合計 288pips 2,880,000円
12月合計 299pips 2,990,000円
■2023年
1月合計 265pips 2,650,000円
2月合計 247pips 2,470,000円
3月合計 139pips 1,390,000円
4月合計 147pips 1,470,000円
5月合計 98pips 980,000円
6月合計 237pips 2,370,000円
7月合計 342pips 3,420,000円
8月合計 314pips 3,145,900円
9月合計 222pips 2,221,000円
10月合計 247pips 2,471,000円
11月合計 194pips 1,948,000円
12月合計 195pips 1,956,000円
■2024年
1月合計 217pips 2,177,000円
2月合計 173pips 1,733,000円
3月合計 12pips 128,000円
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