安ユースホステル フランス(前編)
春休み、卒業旅行などでヨーロッパに行こうと考えている人は多いのではないだろうか。
実際に旅行してみてわかったが、やはりヨーロッパは物価が高い。観光や食事を充実させたいなら、宿泊費の節約を考えてみるのもいいだろう。
というわけで今回は、2回に分けてフランスのユースホステルを紹介しようと思う
ただし…
※データは10年11月のもの
※自分の行った場所のみ
※ユースホステル会員証所持前提
ご存知の方も多いかもしれないが、ホステリング・インターナショナル(HI)→http://www.hihostels.com/ に加盟しているユースホステルは、会員証がないと基本的には泊まれない。泊まれる事もあるのだが、500円くらい余計に取られるので、5泊くらいするなら会員証を取得するのを強く勧める。
大学生協、特定の書店、HIホステル加盟のユースホステル、などで作る事ができる。所要30分くらいで年会費2500円が必要。
<パリ>
最寄メトロ駅のRepubliqueには5本ものメトロが通り、ユース自体も徒歩4分と交通至便!そんな場所柄、混み気味なのとちょっと若者がうるさいのが玉にキズ。
料金:22.50ユーロ(朝食込み)
朝食:バゲットとジャム、コーヒー、ジュース程度
キッチン:流しのみ使用可。コンロの類は見当たらなかった
ネット環境:ロビーのパソコン1時間6ユーロ
wi-fi2時間3ユーロ
アクセス:メトロ3,5,8,9,11号線Repblique駅徒歩4分
<レンヌ>
Auberge de Jeunesse(オーベルジュ・ド・ジュネス)
モンサンミッシェルへはパリから日帰りで行くイメージが強いが、一番の拠点はここレンヌ。フランスを動き回るならいちいちパリへ戻るより、夜にレンヌへ移動してレンヌに泊まる事をオススメ。朝もゆっくりできるし、帰りのTGVの時間を考えなくて済む。レンヌにはこのユースしかなく、中心街から少し離れるのがネック。
料金:19.60ユーロ(朝食込み)
朝食:バゲット、シリアル、ヨーグルト、コーヒー、ココア、ジュースなど豪華
ネット環境:共有スペースのパソコン無料(日本語閲覧不可)
wi-fiはロビーのみ。無料
キッチン:使用可。パスタ、米は備え置きを使い放題。
アクセス:SNCFレンヌ駅からメトロでSt-Annes駅へ行き、そこから8番バスでAuberge de Jeunesse下車徒歩1分
<トゥール>
Vieux Tours(ヴィユー・トゥール)
ネット環境を除けばフランスでも最強クラスのユースではないか。部屋数は多いが基本的にベッドが2つの部屋のみで、一人ならそれを一人で使える。ベランダ、室内洗面台、クローゼットまであってまるでホテルに滞在しているかのよう。
料金:19.40ユーロ(朝食込み)
朝食:バゲットやシリアルはもちろんハムやチーズなど種類も豊富
ネット環境:パソコン1時間6ユーロ
wi-fi24時間4ユーロ(近くにwi-fi無料のカフェ多いので問題なし)
アクセス:SNCFトゥール駅より徒歩25分
※宿泊受け付けは17:00~のみ!!
後編ではリヨン、アヴィニョン、カルカッソンヌのユースを紹介します
イグアス居住区(パラグアイ)
今回は、南米の小国パラグアイのイグアス市にある、イグアス居住区の紹介。
<アクセス>
ブラジル、アルゼンチンと国境を接する町、シウダー・デル・エステから首都アスンシオン行きのバスに乗り、41km地点(キロメトロ・クアレンタ・イ・ウノ)下車。
イグアス居住区は、1961年に日系人が初めて移住した、南米でも最後期の移住地。今でも一世の人々が暮らしているので、日本語も普通に通じる。
日本語学校や日本人会館、移民史料館など興味深い施設もある
居住区の中心にある公園には大きな鳥居もあり、まるでパラグアイに居るのを忘れてしまいそう
さらに、この居住区には農協があり、納豆や餅などの日本食材を購入する事までできるのだ
もちろん納豆や味噌に使われる大豆、及び各種野菜は居住区内にある畑で作られている
日本のほぼ真裏にもかかわらず、自分たちと非常に近い生活をしている人たちがいると思うと、何だか嬉しくなりますね。
ちなみに、イグアス居住区唯一の宿泊施設が、移民の園田さんが営む
ペンション・ソノダ(通称ペンソノ)
↑外観と内部。リビングではNHK視聴可能
料金はドミトリー1泊7ドルととっても良心的!
園田さんも気さくな人で、パラグアイはもちろんブラジルの観光相談などにも対応してくれる
隣にはお弁当屋があるので、テイクアウトして食べるもよし、キッチンが使えるので農協で食材を買ってきて自炊するもよし!!
長期で南米を旅行する人は一度ここに立ち寄って、異国の中の日本を覗いてみるのもいいかもしれませんね。
ペルージュ(フランス)
フランス南東部の街、リヨン
この街の魅力は別記事(http://ameblo.jp/forevertraveler/entry-10713392298.html )を参照してもらうとして
今回紹介するのは、リヨン近郊の田舎町ペルージュ
アクセス:
Lyon part-dieu駅から列車で3~40分のMaximieux-Perouges駅下車
↑小さな小さな田舎の駅、Maximieux-Perouges
駅を降りるとそこはMeximieux(メキシミュー)の町。ここからペルージュまでは更に2キロほど歩く。 看板があるので迷いはしない
歩いて行くと、やがてなだらかな坂道と、丘の上にある小さな町が見えてくる
これがペルージュ
坂を上り、門をくぐるとそこはもう別世界
まるで中世にタイムスリップしてしまったかのような錯覚に陥る
それもそのはず。ペルージュが織物やワインで栄えたのは14~15世紀頃。人々は次第に生活に便利な丘の下の町、メキシミュー(駅を降りたところ)に移り住むようになってしまった。その結果、中世の街並みだけが残されてしまった…というわけ
町の規模はとても小さく、菩提樹のある広場(写真)を中心に半径100m程しかない。その為、小さな路地を探検しているといつの間にか広場に戻ってきてしまう
こんな小さなペルージュの名物が、砂糖菓子ガレット・ド・ペルージュ
町に数件あるブロンジェリー(パン屋)であればどこでも作っている。薄い小麦粉の生地に卵黄と砂糖を混ぜたものを載せて焼き上げたお菓子
テイクアウトしたら、広場のレストランでコーヒーでも注文して、静かなテラスでゆっくりと素朴な甘さを楽しもう
静かな中世の街並みの中で、時間が経つのも忘れてガレットを噛み締める。きっと思い出深いティータイムになるはず。
ペルージュは、あまり有名で無く、観光地化されていないせいか観光客も少なめ。自分が訪れた時も確認できただけで4人しかいなかった(笑
でも、昔の街並みと暮らし、受け継がれる伝統を守りながら素朴に生きる人々との出会いは、必ず旅の一ページを素晴らしいものにしてくれるはずだ。





















