新約が言う三つの秘密
新約が言う三つの秘密がわからなければ救われない。
その三つの秘密は、一つは七つの星と七つの金の燭台の秘密であり(啓1:20)、もう一つは、淫婦とその群れである七つの頭と十本の角を持った獣の秘密であり(啓17:5-13)、もう一つは、最後の第七のラッパの秘密である(啓10:7)。
「まことに、神である主は、そのはかりごとをご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。」と言われた(アモ3:7)。啓示録の成就の時である今日、神様は、選ばれた牧者である新しいヨハネに新約の秘密を知らせて成し遂げられ、また、それを伝えさせられる。
では、新約が言う三つの秘密について調べよう。
七つの星と七つの金の燭台は、イエス様の手で、すなわち、イエス様が選ばれて働いた者たちであったが、背教した者たちである(啓2、13章)。淫婦とその群れである七つの頭と十本の角を持った獣は、異邦のいつわりの牧者で、七つの星(使者)の幕屋(七つの金の燭台、すなわち、13章の天の幕屋)の聖徒たちを滅亡させた者たちである(啓13章)。そして、第七のラッパは、啓2、3章の勝利者、すなわち、啓12章の女が産んだ子とその兄弟たちが滅亡者である獣の牧者たちと戦って勝利することで、その時から世の国が神様の国となることを知らせる救いのラッパの音である(啓12:7-11、11:15)。
霊的イスラエルの終末であり、主の再臨の時の事件である啓示録は、前述した背教者たちと滅亡者たちと救い主たちの事件を記録したものである(マタ24章、Ⅱテサ2:1-4参考)。背教者の組織(山、教団)、滅亡者の組織、救い主の組織、この三つの秘密の組織を知らなければ、第一に自分の位置がどの所属かわからないのであり、誰が背教者で、誰が滅亡者で、救い主かもわからない。
イエス様が「そのことの起こる前にあなたがたに話しました。それが起こったときに、あなたがたが信じるためです。」と言われた(ヨハ14:29)。前もって言われた預言の啓示録に精通して信じる者は、約束した実体が現れた時、見て、背教者、滅亡者、救い主を見分けることができるが、精通してない者は、その実体を見てもわからない。今まで新約の預言、啓示録が封じられていたのでわからず、また預言の実体が現れなかったのでわからなかった。しかし、もう預言が成し遂げられて、その実体が現れたので、記録したように、ただ一人、新しいヨハネにだけ見せて下さり、知らせ下さるのであって、その人を通してのみ、啓示を受けるようになるのである(啓1:1-2、22:16、啓10章)。それゆえ、聖徒たちは、新約に約束した牧者を探して、出会って、あかしを受けてのみ、新約の三つの秘密とその組織がわかるようになる。
世の終りである今日、この話を無視して、自分の牧者だけを信じる者には救いはない。悟って約束の牧者を探して会うことを祈っている。