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暇な学生が考えた完全・完璧・カンニング・マニュアル

完全で完璧な見つかりにくい上手なカンニングのやり方とは?カンニングではどんな方法がいいのか?脳内でどんどんと、カンニングの仕方を考えていきます。読んで、如何なる損害を被りましても、私は責任を問いませんので…

今回のカンニングは、まだまだ実用的ではない方法ですが、将来的にはできるかもしれない、面白かったので紹介します。

完全な方法です。
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フランス、カンヌの、コート・ダジュールにある「Les Princes」というカジノで、ポーカーで何千ポンドもの大金をだまし取ったとして、イタリア人3名が逮捕されました。
カジノのセキュリティは、大勝ちしている1人のイタリア人が、親のカードが素晴らしい手札の時に限って、2回連続でフォールドしていることを不審に思い、"Betting Police"(賭け事の警察)へ通報。調査が開始され、電話の盗聴から、カジノスタッフによるカードへの細工を突き止め、2ヶ月後に再度カジノを訪れて、2万1000ユーロ(約280万円)を勝ち取った3人のイタリア人を逮捕。
犯人たちは裁判所で、中国から2000ユーロ(約26.6万円)で購入した赤外線コンタクトレンズを着用し、買収した2名のカジノスタッフを使って無色のインクで印をつけさせることで、カードを読み取っていたと述べており、彼らの犯行の巧妙な手口が明かされると、裁判長も驚嘆を隠せない様子だったとのこと。
また、「無名の友達」に同じ赤外線レンズを渡したことも供述しているため、同じ手口がどこかで使用される恐れもあります。
裁判所は、主犯のコードネーム「パルメザン」ことステファノ・アンポリーニに2年の懲役と10万ユーロ(約1330万円)の罰金、計画の立案者と考えられているコードネーム「イスラエル」ことジャンフランコ・トリット(55)には懲役3年と10万ユーロ(約1330万円)の罰金、コートダジュールへは「美しい女性と出会うためにきた」と主張しているロッコ・グラッサノ(57)に30ヶ月の懲役と5万ユーロ(約665万円)を処しました。
暇な学生が考えた完全・完璧・カンニング・マニュアル
ニュースより http://gigazine.net/news/20130930-poker-infrared-contact-lenses/
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こんなレンズが流通したら、もうカンニングだらけの世界になってしまいますよね


でもメガネなら技術がなくてもできそう。

そういえば、シティーハンターにも、カジノの話がでてきて、同じようなトリックってのがありました。

カジノで悪用するときは、わざと負けることも重要ですね。

理系出身ではないので、偏光レンズだの、赤外線を見る方法は、正直分かりません。

分かるようになれば、また紹介したいと思います。




追伸:
どうやら、1960年代~70年代にかけて、任天堂が「ミラクルトランプ」という商品名で、透けるトランプと、サングラス(特殊メガネ)セットにして販売していたようです。

(記事元)
http://www.geocities.jp/natumix/gamecute/ninten/ninten_008.htm
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トランプとメガネのセット(拡大図)
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興味があったので、探してみたのですがミラクルトランプの販売はとっくにされておらず(私が産まれる前です。東京のオリンピックがやってた年代ですからね・・・)、インターネットのサイトでも、販売しているところは皆無でした。

しかし、前述の、赤外線コンタクトのような原理ではなく、より単純な選択通過性という原理なようで、高度なカンニングには程遠いです。
ただ、それほど高度な技術で作られている訳ではないので、簡単に作れるみたいです。

それにしても、サングラスをかけてテストに挑むというのもの変なものです。