おはようございます!
次男の送りも済んで、私たちには戦いが待っていました。
もしも自分の子供が事故を起こし、相手を死なせてしまったら、親としてやるべきことは何でしょう。。。
謝るのは当然ですが、命を奪ったこと、亡くなった方のその後の人生を途絶えさせてしまったこと
それらを重く受け止めないと行けないと思います。
次男亡き後、加害者は命日に線香一つ、花一つ、供えにきたことすらありません。
相手にしてみたら、不注意な事故を起こしてしまったけどもう裁判はすんだし、まるで何もなかったかのように家族と平穏に暮らしていると思います。
私とパパっちは刑事では負けましたが
民事ではとことん戦いました。
相手は先方の保険会社ではありましたが。
これもほんとにハラワタが煮えくりかえることばかりでした。
相手の顧問弁護士の憎たらしいこと
刑事で不起訴になったのでこちらに責任はない。
の一点張り。
ですが5年ぶりに裁判所に相手側の証人として加害者が召喚されました。
そこで加害者から出た言葉に全員驚愕しました。
事故当日、一睡もせず遊び歩いていたこと。
事故現場直前まで母親と携帯で会話していたこと。
それは自分の刑事裁判では不利になるため一言も話していない内容でした。
それを聞いて裁判官が
それを責任が無いとは言えないと断言
それでも相手の弁護士は示談を拒否、最高裁判所まで戦う姿勢を見せましたが、当然却下され
結審となりました。
7年かかりましたが、次男の七回忌を迎える前に決着をつけることが出来ました。
私たちの勝ちです!
やっと
やっと
報われました。