藤田忠男先生は、生前、forestwalkingというホームページで、ご自身のお考えを、自由に綴っておられた。時には名指しで、過激ともとれる発言もされていた。
先生がなくなられた数か月後、高山林太郎先生のところに、ひとりの研究者が電話をして来られたそうだ。 藤田先生の、大学の同級生だったと言うその男性の話によると、藤田先生は幼少の頃は大変苦労されたらしいが、学業成績は優秀で、東京の国立大学の医学部を目指されたそうだが、不合格になり、1年浪人して、某国立大学の薬学部に2番の成績で入学されたそうです。頭脳は明晰だったけれど、とにかく長いものに巻かれるのが嫌いで、自分が正しいと思うことは、教授とぶつかろうと、主張しておられたそうです。
藤田先生のホームページは、そんな人柄が伺えるものでした。
なくなられた後、先生の思い出にふと浸りたくなる方もいらっしゃるだろうと、先生のホームページを(すべては叶いませんでしたが)コピペして、この追悼ブログを作りました。
コピペに当たって、原文を無修正でも良いのかと迷いましたが、修正などは嫌う人柄の方でしたので、故人の考えを尊重して、そのまま転載しましたが、これに対し、名誉棄損、利益を奪われたと考える人もあるようです。この件で、管理人は身の危険にさらされています。
藤田先生はきっと、「もう忘れてくれても良いですよ。」と仰っているようでもあります。
死ぬということは、「呪縛から解き放たれることなのかな」と、患者を看取ったある医療関係者が呟いていました。 先生は孤独にこの世を去られたけれど、きっと今、あらゆる呪縛から解き放たれて、自由になられているのでしょう。
先生に会いに、このブログを訪れる方も多いと思います。 突然このブログが消滅するかもしれませんが、それは、先生の死を悲しむ呪縛から解き放たれたのだと解釈いただきたいです。