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forestwalkingのブログ

2013年の暮れに、突然この世を去られた、理学博士 藤田忠男先生の研究を掲載していくブログです。

アロマ教室の先生の中に特に多く見られる「私は鼻が利くんです。」宣言。 ガスクロマトグラフィーがこの世に出る以前は、フランスの香料業界にでは鼻が利く人が分析機械の役割を担っていた。彼らは例えば一つの精油から嗅ぎ分けた多くの成分を書き出すことができる。


「私は鼻が利くんです」と自画自賛する先生の中で、果たして何人にこれができるのか?

化学が苦手で分析表が読めないことを、「鼻が利く」という言葉でごまかしていないことを願う。

感覚でしかアロマができない自分をごまかしていないことを願う。


藤田博士は申し訳ないが、精油に関しては「鼻が利く」人ではなかった。彼がもともと薬学畑の人間であるため、彼のアタマの中の香りのライブラリーが違うためだと思う。


精油を鼻で分析できる人は、先ず単品香料を嗅ぐ訓練から受けている。そんな訓練を、アロマ教室のどこで行っているというのか?