JGDBー16 演者 いかりや長介
ギャグ名 「だめだこりゃ」
発信元は「ドリフ大爆笑」の中の名物コーナー
「もしもシリーズ」からこのギャグは生まれた。も
しもシリーズで、いかりやがオチ変わりに使う決
めセリフ。いつも「ドリフ大爆笑」のトリを飾ってい
たこのシリーズも1990年代にはコーナーから外
れる憂き目になる。「もしもシリーズ」の特徴として
「高木ブー・中本工事は持ち時間が1分以内」そし
て「加藤・志村」で時間をたっぷり取るというのが
通例。特に志村のこのコーナーでの役作りが彼の
芸風を極める結果となったと思う。
JGDBー17 演者 荒井注
ギャグ名 「なんだバカヤロー」
故人となった荒井注の代表的ギャグ。実はこの他
にも「文句あるかよ」などの類似ギャグを放出して
いるが、公式に認められるものとしてはこのギャグ
であろう。主にオチの時の決めセリフで使うことが
多い。彼の告別式では参列者がみんなで「なんだ
バカヤロー」と言って出棺を見送った。それくらいの
代表的ギャグである。
JGDBー18 演者 荒井注
ギャグ名 「ジス・イズ・ア・ペン」(This is a pen)
場面は、荒井注が日本代表特使として国際
会議に出ている設定。そして外国の代表か
ら日本代表特使の発言を求められる。そし
て荒井注が各国代表から注目の目を集めな
がら、長いタメの時間を作り、発言するのが
このセリフ。彼がこの言葉を言い放ったとこ
ろでコント終了となる。彼のギャグには決め
セリフ的なものが常につきまとうが、それが
芸風だったのだろう。
JGDBー19 演者 加藤茶
ギャグ名 「ヘックション」(加トちゃんくしゃみ)
クシャミネタをさせたら、まだ加藤茶が日本一である。
だいだいコントの中では加藤茶が加トちゃんくしゃみを
すると、くしゃみと同時にセットの一部が意図的に壊れ
たり、たらいやバケツが落っこちてくる設定になっている。
黄金の方程式としては、ハゲ頭のヅラ・ステテコ姿で加ト
ちゃんくしゃみをするパターンが一番笑いが取れる統計
になっているようだ。最近はどのシチュエーションでもク
シャミだけで笑いが取れる名人的伝説ギャグとなりつつある。
JGDBー20 演者 加藤茶
ギャグ名 「カトちゃんぺ」
加藤茶のギャグの中で比較的他より支持が
多いギャグである。その理由としては、手軽
に誰でも出来る。チビッコでも真似できや
すい。あまりおもしろさはないものの広範な
支持が集まる所以である。加藤茶全体の歴
史で行くと新しい部類の方に入るギャグで
ある。これもやはりハゲヅラ・ステテコ姿でや
ると効果倍増である。
※(訂正)「加トちゃんぺ」はドリフが「ホイホイミュージックスクール」(NTV)に出演時の1960年代前半頃にやりはじめたギャグであることが判明しました。上記の「新しい部類の方に入るギャグ」は間違いです。(資料:いかりや長介著:「だめだこりゃ」より)