ラベルプリンターのセンサーの種類
ラベルプリンターのセンサーの種類には、主に
1.透過式センサー
2.反射式センサー
の2種類があります。
それぞれの違いを説明します。
透過式センサーは、上下でラベルを挟んでラベルの厚み(透過度)を検知するセンサーです。
ラベルがある所とない所の差でラベルを検知して印字位置を決めています。抜き加工をしてあるラベルは通常はこちらを
使用致します。ただ、台紙が厚いラベルの場合は、うまく検知できない場合があります。
反射式センサーは、ラベル裏側に黒いアイマークを印字してそのアイマークを検知するセンサーです。アイマークは、ラベル間、ラベルの上端または下端などに印刷して使用します。ラベルプリンターメーカーによっては、アイマークしか読まないようにしている会社もございます。プリンター選定の際には、確認が必要です。