今年の7月に18歳の誕生日を迎え、高校生活も最終学年を迎える息子は、大学での勉強、職業、これからの人生について岐路に立たされている。 海外留学への期待と憧れの重圧が肩にのしかかり、ストレスはたまる一方だ。 課題は、彼のキャリアの目標に沿いつつ、我が家にとって経済的に可能な大学を見つけることにある。

彼はアメリカ人の父と日本人の母の間に生まれた二重国籍者であるため、日本の同級生と比べてかなり特殊な状況にある。 私も妻も、彼が海外で教育を受けることを強く望んでいる。 彼の高校は語学中心のカリキュラムで、英語力もそこそこあるにもかかわらず、彼は完全なバイリンガルではない。 明確な情熱や趣味があるわけではないが、学校の吹奏楽部に所属しているため、音楽への深い興味というよりは仲間意識を持っている。

本人が本当に何を望んでいるのかわからない中で、彼の夢をサポートするというジレンマに悩まされる。 慣れ親しんだ東京の枠にとらわれず、いろいろな可能性を探ってみることを勧めたいが、彼の自主性も尊重しなければならない。 居心地の良い場所に留まり、地元の大学に進学し、日本で事務職に就くことが、彼にとって最も抵抗の少ない道に思えるかもしれないことは明らかだ。

この苦境に立ち向かうには、息子とオープンなコミュニケーションを保ち、彼が十分な情報を得た上で決断するために必要な指導とサポートを提供することが極めて重要である。 海外留学は息子にとって大変なことのように思えるかもしれないが、私たちは息子に、快適な環境から一歩踏み出し、将来を形作る新しい経験を受け入れる力を与えなければならない。

熟考し、正しい行動を決定するための時間が彼の側にある今、私たちは彼が自分の天職を見つけ、永続的な幸福と充足につながる道を追求することを希望し続ける。 私たちの揺るぎないサポートと励ましは、彼が自己発見と自己成長に向けた豊かな旅に出るための土台となるだろう。