タクシービジョン

岩手中央タクシーさんには「タクシービジョン」というプランがあります。

タクシーの中の液晶テレビに、音の出ない、映像のみのコマーシャルを流すものです。

来週から私、「村松直子事務所」「東日本大震災復興支援団体 のはらのひびき」も登場することになりました。

担当の青森県八戸出身・おくみやちかちゃんが、控え目に素敵に作ってくれました。

営業課長のはやかわくんにも感謝です。

岩手中央タクシーさんは、IGR岩手銀河鉄道と提携していて、IGRで盛岡の病院を訪れるひとが中央タクシーさんに連絡すると、病院まで200円で乗せてくれます。

200円ってすごい。

さらにドライバーさんの多くが介護の資格を持っています。

さらに、親きょうだいに人間ドックと観光をプレゼントするプランもあります。

何か、陸の
「銀河鉄道の夜」
ですよね。
素敵です。

被災地の子どもたちから

お手紙をもらいます。それに返事を書くのはとても楽しいですし、こうやって、出会って、生きて、この子たちは大きくなっていく。

東日本大震災復興支援団体「のはらのひびき」を立ち上げて、本当によかったと思います。


今のこの瞬間も、おかあさんやおねえちゃんを探し、生存を信じ、泥がついた写真を保存し、家事をこなし、夏休みの宿題をする。被災地の子どもたちのことを思うと、私もとにかく生きて、ともに生きて、やれることを100％以上、やっていこうと素直に思います。

なおこせんせい、『野原のひびき』読みました。夏休みの本にします。すごくいいです。気に入りました！ もっとがんばれ。


こんなふうに書いてきてくれる、可愛い小学生たち。がんばれ→はいっ、がんばります！

私も中学が岩手県大槌町、高校が釜石南、ヨット部でした。沿岸はふるさとと同じです。たくさんの ほんとうにたくさんの知人を この大震災で失いました。

自分に何ができるか。まだわかりません。ただ、歌人として生きることを決めた23歳の春から、言葉には責任を持っています。


被災地の子どもたちに「助けにいくから待っててね」と3月に伝えたのですから、それを実行していきます。


またお手紙くださいね、待ってます。直子

仙台と盛岡

昨日まで宮崎にいたのですが、今日は盛岡→仙台→盛岡→仙台→盛岡。


とーほぐだいがぐ に息子がいるので、お昼でも、と思ったのですが、電話出ない。だよな～ ママといる夏休みなんて、だっさいよな～と、寂しい気持ちを司法試験問題読破にかえて、盛岡に戻ってきました。


盛岡いいっ。やっぱ、ふるさとはいいですね♪