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多くの人の記憶に残る数字。

当然直接これに関わった人には忘れられない数字。

人にとって一番記憶に残る数字とは、その人自身が関わったかどうかに依存する。

例え何万人が影響した日であっても、自らが関わらなければ、映像の中の世界でしかなかったりする。


暦はハッピーマンデー制により変わった。
これにより恩恵を受けた人も少なからず居るだろう。

でももしこの日に特別な何かがあった人にとってはどうなのか。

もしこの日が祭日のままだったら。

結果論にすぎないが、それでも何か違っていたかもしれない。

もしあのとき、と回顧したところで何か変わることはなくとも、偶然の巡り合わせに人は感謝したり悔やんだりする。

それらは毎日当たり前のようにどこかで誰かに起きている。

連休でなければ海になんて行かなかった。

休みなら通勤しなかった。

実は本質はそこではないのだが、奇異な巡り合わせにそんな事を思ってしまうのも仕方ないこと。

この日、祭日であったなら何か違いはあっただろうか。


秋になると人はそわそわしたりする。
秋風にさそわれてなんとなく出掛けてみたくなる。
これは生物の本能によるもの。
冬に備え食料を蓄え、また雪に閉ざされた時に子を産み、春までに自立する力をつけさせる動物も居る。
もちろん植物も冬に耐えるエネルギーを蓄える。
この方もまた秋風に誘われたのか。
遺伝子に組み込まれた本能は生涯無くならない。
蜘蛛は寿命が来るまで巣を張り続ける。

神奈川県中西部の方、一年前の今日を思い出してください。
なにか見覚えはありませんか?
未だに消息がわかりません。もしかしたら太陽の光の下で見たら、パジャマはこんな色に見えたかも。

まだ暑かったあのとき。
パジャマではなく、ただのカットシャツに見えたかもしれません。
一人で歩いていた高齢者男性。
ふと目にしませんでしたか?
高齢者施設や病院の方、この時期に搬送されてきた方はいらっしゃいませんでしたか?
案外記憶の中のいちページ、ほんの一瞬が記憶の中に刻み込まれていたりします。
思い当たったら伊勢原警察署生活安全課
0463-94-0110まで連絡してください。

今朝彼岸花を見かけました。
昨日もあったのか、見た覚えがありません。

毎年見事に彼岸時期に咲くこの花、10年ほど前、2〜3年の間でしょうか、時期がずれて咲いていた事がありました。
よく言われる温暖化のせいか、暑さが長引く影響でどんどんずれてゆくのかと思ったら、また彼岸に合わせて咲くようになりました。
気候が変わって、うっかり違う時期に花を咲かせてしまう植物もあれば、春には早く土から出てしまう虫も居る。
でも自然界は簡単にへこたれないですよね。
なんとかなるさって、今ある中で生きてゆく。
暑いの寒いのって文句を言っても仕方ないから。
来年なんて、初めから無い生き物もたくさん居る。
どんな環境でもその中で出来ることをしてゆくしかない。

「毎日、今出来ることを」
それは人間だって同じだ。