映画『未来の食卓』
昨日ようやく見に行って来ました 『未来の食卓』 原題は NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT (私たちの子どもは私たちを責めるだろう)食と農のあり方、環境がテーマのドキュメンタリー映画です。なぜオーガニックなのか。 身体に良くて美味しいから?そのもっと先のことを知り、理解を深めるきっかけになる映画でした。以下ねたばれあり。ガンや糖尿病などの生活習慣病の70%は食習慣を含む環境に原因があるとされています。例えば地球全体で1億4000万トンもの化学肥料が散布されてると言う事実。農薬散布を行うことで身体にも入り込み、ガンや白血病の原因となること。それは生まれてくる子供にも影響を与え、臍帯血 つまり生まれたばかりの子どもから化学物質が300種類も検出されたこと etc..まずは、気づくこと。知ること。そして行動することが大事。学校では子ども達が校内で作った野菜を、調理してもらって給食でいただいたり、ランチを持って近くの山や川に行き、植物や自然、水の大切さを教わる授業があったり。子どもたちが自分でもいだ野菜を、みんな鼻に近づけ香りをかいでにっこり微笑んでいたのが印象的でした。実際、本物に触れてみるってとても大事だと思う。 もぎたての味や香り・・・身体で覚えたらきっと元にはもう戻れないでしょう。農では隣り合わせにあるブドウ畑の有機栽培と一般の農家の対話が紹介されました。有機のほうは草もたくさん生え、土はやわらかくミミズもたくさん そうでない方は雑草もなく、土は層が固くて水も表面削るように流れてしまうのだといいます。土が丈夫だと作物も元気に育つのですよね。『奇跡のりんご』の木村さんの話を思い出しました。オーガニックは高いと思われがちだけど(実際高いけど) たくさんは必要ない いいものを少しだけでいい。今の世の中モノが溢れて多すぎる と言う話にも共感します。日々の買い物が、そういった農家さんたちを支えていくことにも繋がります。全てを変えるのは大変だとしても・・ 村長さんはこう語ります。 「相談相手は自分の良心」 とまだ上映されていますので、興味のある方はぜひご覧下さいね。リアル・オーガニック・ライフ/須永 晃子 ¥1,365 Amazon.co.jp 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録/石川 拓治 ¥1,365 Amazon.co.jp