アメリカで仕事をするのは初めて・・・

 

 

 

何かへまをしたら、アメリカ人がへまを

する10倍くらい厳しい目でみられそう、

と思い、ちょっと緊張しました。

 

 

ほとんどの人が協力的で、

機材の設営も、脚が不自由な人も

高齢の方もできる範囲で参加していたけど、

 

 

サボって、ずーーーーっと

スマホでテキストしたり、他の人と

お喋りしたり、と全く仕事をしない

人もちらほら・・・

 

 

マネージャーはそういう人に対して

注意するでもなく、

各人の自主性に任せる、という人でした。

 

 

サボる人は日本でもどこでもいるけど、

サボる人に対しても笑顔で接し、

 

その人がいない所で、

かなり熾烈な言葉で

批判するアメリカ人の様子に、

日本人以上に裏表があって、

ちょっと怖くなりました泣

 

 

私に対しても

「あなたはよくやっているわ」と

言う反面、

 

裏ではケチョンケチョンに

言われている可能性あるな・・

と思いましたガーンガーン

 

 

特にアメリカの人は、表面的には

満面の笑顔ニコニコなので、

要注意ですね・・・笑笑

 

 

そして仕事をしない人々が堂々としているのも

アメリカ的ですねびっくり

 

 

 

選挙の仕事は朝早くて、

特に投票日は、6時15分集合でした。

 

誰だってその時間に出勤するのは大変。

 

一番仕事をしない人は、1時間遅れてきました。

 

日本だったら遅刻したら申し訳なさそうに

「すみません」と言って出勤する人が多いけど、

 

 

その人は、堂々と入ってきて、もちろん、

「すみません」は無し。

 

 

そして、遅刻はしても、仕事はしない・・・笑

本を読むふけったり、何か書いたり、

と仕事以外のことに没頭していました。

 

 

こういう堂々とした態度は

私にはできないので見習いたいくらいでした。

 

 

また、意外と幼稚な人がいるので

驚きました。

 

 

選挙バイトの人の中に、

同性の仲良しカップルが2組いました。

 

 

彼らは休憩時間も同じシフトにして

一緒にいる時間を増やしています。

 

 

仕事をする時の席も、

隣同士に座りたいようで、

まるで幼児のように、席取りをするのです。

 

 

私が朝出勤して、

会場が底冷えするので持っていたブランケットを

席に置いたら、

 

 

70代の仲良しカップルの1人が、

その隣に彼女の相方が座るから一緒に座りたい、と。

 

70代なのに、子供か????笑い泣き

 

 

私はどこでも良いので

別の席に移動したら、

追いかけてきて、

"Are you really OK?" と聞く。

鬱陶しい人ですね笑

 

 

 

 

他の人も「彼らはいつも一緒ね笑」と

陰で言っていました。

 

 

この仕事をして、

堂々とさぼるのは想定内だったけど、

意外に幼稚なアメリカ人の一面を

見ることができました笑

 

文化の違いはあるけど、

友達と一緒にいたいのは

万国共通??

 

投票が始まると、

投票者はもっと色々な人がいて

さらに驚くのですが・・・笑

 

アメリカ人に鍛えられて、

これでどこへ行っても働ける!?!?

 

(つづく)