夜中に目が覚めたので、イモリ部屋に水槽を眺めに行くと求愛行動の最中でした。カメラをリビングに取りに行き、戻ってみると雌の排出腔に白いものが付着していました。

これは精包を受け取ったあとなのでしょうか。貴重なシーンを見逃しました。

そして現在までに産卵した個体とこれから産卵される個体では違いが見られるのか気になり、今までに産卵した卵を別水槽に取り出しました。飼育スペースに余裕がないので水槽は床に直置きです。

水草と一緒に別水槽に移したかったのですが卵のみを移すような結果に。かなりの数が食べられてしまったようで11個しかありませんでした。それと卵を水草から剥がすときに一匹を孵化させてしまいました。体長は1cm程度でとても小さいです。

これから幼生の観察を続けるのと飼育スペースについても考えていこうと思います。

アマミシリケンイモリの受精