東北の夏色会メンバーで一緒に居酒屋で会える人を募ってた
夏生さんに会いたかったなぁ

でも、夏生さんとの距離感はこういうもんだとちょっとすごく納得できて嬉しく感じました
昔から会いたいなぁって想った人にすんなり会えたりします。
大好きなアーティストさんだと
ソッフェの2人とアーケードでばったり会ったり
ハナレグミのタカシさんと居酒屋で会ったり
盛岡散策してたらエルスカのショウさんとばったり会ったり
誰かのこと考えてたらその人が正面から現われるってことが少なくなくて。
すべてがご褒美に感じます。
出会えた嬉しさは伝えます。
また絶対に会えるとは限らないから


人と会ういうこと
だれかと、ある日ある時ある場所で、時間を決めて、会うということは、その人の今までの人生と自分の人生がそこで出会うということです。
その出会いは一生に一度の真剣な対面です。
私の生き方はどうでしょうか、あなたの生き方はどうですかというお互いへの問いかけです。そしてその答えを聞くことです。
どんな人に会う時でも、私は緊張します。いったい何を見せられ、何を見られてしまうのか。覚悟して、観念して、心の襟を正して、会いに行きます。
どんな人に会う時でも、私は楽しみです。何をみせてくれるだろう。私の中に何を見つけてくれるだろう。わくわくした気持ちです。
そして、情報を交換しあったりします。私が発見した、相手に有用な情報を与えられたらうれしい。ここに近道があるよとか、ここにめずらしい薬草があるよとか、ここは行き止まりとか。こんな失敗をしたょ、と言って笑いあったりもしたい。相手からも何かを聞ける。
だから、そういう覚悟もなく会いに来る人を見ると、時間が無駄に思えます。せっかく会っているのだから、大事な話をしたいのに。
大事な話というのは、今、この時、私と、でなければできない話、今日まで生きてきたとりあえずの結論とか、自分の本当に好きなこと、好きなものの話です。
と、ここまで書いてきて、これは何かに似てると思った。
それは、世界を旅する、ひとり旅のバックパッカー。
真剣に生きるって、そういうことなのかも。
銀色夏生









