前世紀の遺物とならないための記事を1つ…
米国の雑誌2誌による毎年恒例の性に関する意識調査で、女性80%、男性の58%が会員制交流サイト「フェイスブック」などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)により、カップルがベッドインするまでに時間が早まっているとの回答が得られたようだ。
この調査はシェイプ誌とメンズ・フィットネス誌が行っているもので、3回目の今年は男女計1200人から回答を得た。
それによると、女性の70%と男性の63%がデート相手を探すのにネットを利用しており、回答者全体の65%がメールやテキストメッセージでデートに誘われた経験があるという。
また、交際が始まると、女性の72%は相手の元彼女をフェイスブック上でチェックしていることも分かった。
一方、「別れをデジタル的」に済ませる傾向も強くなっている。
というような内容だが、このSNSというシステムが新しいタイプのコミュニケーションツールとして確立している。
日本においてもmixiなど人気のSNSは存在するが、こういった側面だけをみると、ただのオープンな出会い系サイトのような気もしてくる。
そういった出会い以外の目的で使用する人の方が多勢なのだろうが、実際にSNSのようなコミュニケーションツールの普及が少年犯罪や性犯罪の増加、若年層のコミュニケーション能力の低下を引き起こすきっかけとなっている。
とはいえ、この時代の一つの完成形として成り立っているのも事実ではあるし、政治家の皆さんが考える少子化対策よりも、よっぽど効果が望めるかもしれない。
