結婚してしばらくして、とある後輩から電話がかかってきた。
「先輩は絶対私と同じ人種だと思ってました」
「ケンカ売ってるのか
(#゚Д゚)」
何しろそう断言した後輩は当時不倫街道続行中。
妻子持ちに言いよられて根負けというパターンである。
言っておくが、私は不倫には興味はないし、言いよってこようものなら(こないけど)「けじめつけてきやがれ」とブチキレるタイプである。
彼女が言いたいのはこうだ。
恋愛依存症の気のある淋しい、なおかつ、コンプレックスの塊女子は結婚とかそういうものに人一倍憧れるくせに人一倍遠くなってしまう人種であり、そこにお互い属していると信じていたらしい。
確かに依存症の気はあると納得出来る部分もあったので、私は今度は先輩に聞いてみた。
その回答は「まあ、結局はバカか賢いかの違いじゃない?」と明確克つ、身もフタもない回答が帰ってきた。
要は誰かがいないと不安、が誰でもいいから不安、とすり変わってしまい、それに気づかないということだ。
好きだからしょうがないの。と言える程の関係なら慰謝料を請求されようが、どうぞお気の済むまで、と言って差し上げられる。
が、たいてい妻子持ちのオトコに押されて、離れられないオンナというのはそこまでの潔さがない。
「最初は向こうから言ってきたのよ。ずるずるとそのうち離れられなくて」
忘れてはいけない。とりあえず、押されたとしても、のっかったのは自分自身だ。
それを理解しているかどうかが、幸せと不幸のボーダーラインでもある。
理解して、あえてバカを演じてどっぷりと恋愛にハマるもよし、騙されたフリで手のひらで転がしてもよし、気づいた時点で、あっさり切り捨てるもよし。
しかしなかなか恋愛依存症&コンプレックスな女子というのは頭で理解していても、そうあっさりと割り切れない。
また、妻子持ちでそこそこ若くてこぎれいな独身女子に近づくオトコというのも、ハタから見るとイタいオトコが多いものだ。
というのもオンナというのはかなりメンドクサイ生き物で、それを複数人、持て余さずに抱えられる才覚のあるオトコというのは最早、それは『天賦の才』と言ってもよい。要はそんないいオトコならわざわざ自分からそうそうしぶとく口説きにいく必要などないのである。
こういうたいていひとりのオンナが手に余るため、他が気になったりと浮気性を発揮する。しかも最初のひとりのオンナとけじめをつける根性も才覚もないから、次のオンナには不倫というスタイルを強要する形となる。
しかもやっかいなことにこの手のオトコは「ちょっと自分に自信のない女子」を見分ける嗅覚がとてつもなく優れていたりする。
うまく心の隙をついて、不倫だと思っていても離れられないところに落とし込んでいたりするのだから、オンナから見たらたまったものではない。
飽きられるまでそばにいて「ああ、私って男運ないのよね」と悲劇のヒロインを気取って幸せならそれでも良いが、たいていはそこまで超ド級M気質な人はそうそういないと思う。
とある女子が、このシチュエーションで、勇気ある別れを決断した。
その報告を受けた数日後。
「『別れるならお前の目の前で死んでやる』と言われました。
・゚・(ノД`)・゚・。 」
この期に及んで双方妻子のことはアウトオブ眼中。お互い様だと言えばそれまでだが、不倫をしかけるオトコというのは「妻子がいても君を好きになった」とか純愛要素はあっても数ミリグラム程度。まずないと思っていい。
不倫に限らず、幸せな恋愛をしたいなら、まず結末を見た時にどの程度のオトコか想像してみれば、そのオトコの本質というのが見え隠れする。
それが納得出来るかどうかでそのオトコとの相性を見極める参考になると思う。
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