【青雑不採用供養】[夢]にまつわるお話 | Forest

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なんか詩とか描いてます

遠い夢がある

 

その夢の前には

巨大な階段がある

 

資金を作り

時間を作り

病と闘い

 

学び

合格して

そして夢への階段の踊り場にようやく辿り着く

 

東大なんて全然ゴールじゃないんだ

 

 

振り返ると

すぐにまた

巨大な階段がある

 

 

階段の最初の一段で足踏みをしている

 

生きなければいけない

時間を買わなければいけない

学費にもお金がかかる

 

それをコロナに邪魔されて

 

今、

あいつは独り焦れている

 

いつまでも時間があるわけじゃない

 

私には

何も出来ない。

 

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私がうかつにも口走った

会長の夢の一歩

 

会長はかたつむりイベントで

温かい激励をたくさん頂いたそうで

 

本人

嬉しいやら

困ったやら

 

複雑そうで見ていてちょっと

やるせない気持ちになります。

 

 

 

コロナ禍

 

未だ世界にはびこる悪魔は

 

会長の

ひいては私達の

 

ささやかな夢にまで

爪を立て牙を剥きました

 

 

でも。

会長も

私達も

 

負けてはいられないはずなんです。

 

でも…