2017年製作/96分/G/アメリカ
原題:Happy Death Day
配給:東宝東和
誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた新感覚のタイムループホラー。「ゲット・アウト」「スプリット」「ハロウィン」などホラー、サスペンス作品を数々ヒットさせているプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作。イケてる女子大生で遊んでばかりのツリーは、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで目を覚ます。慌しく日中のルーティンをこなした彼女は、夜になってパーティに繰り出す道すがら、マスク姿の殺人鬼に刺し殺されてしまう。しかし気がつくと、誕生日の朝に戻っており、再び見知らぬ男のベッドの中にいた。その後も同じ一日を何度も繰り返すツリーは、タイムループから抜け出すため、何度殺されても殺人鬼に立ち向かうが……。主演は「ラ・ラ・ランド」にも出演したジェシカ・ロース。監督は「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」のクリストファー・ランドン。
こう見えて どう見えて?
ホラー映画は全く観ません。
ぶっちゃけ嫌いなんですよ。
お金払ってまで
なんで驚かせられなきゃならないのか?
驚かされるたび
怖いというよりか腹が立ってきます。
そんなホラー耐性ゼロの私でも
余裕で観れる作品。
たしかにホラー要素はほんの少しありますが、この作品をホラーのジャンルに入れていいのか?
これはホラーではなく「サスペンススリラー」とか「ミステリー」とか言ってる人もいますが、私的には
SFホラーコメディだと思います。
こんなジャンルが存在するかは知りませんけど。
「バックトゥザフューチャー」×「ターミネーター」×「ホラー」にタイムループ要素を盛り込んだSFホラーコメディ。
バカバカしさ全開の作品です。
「96分」という上映時間なのでサクッと観れます。おススメです。
★★★★☆