こんにちは。初ブログです。

 

さて、現在中学3年生以下のみなさん、またその学年のお子様をお持ちのみなさん。

 

大学受験において、センター試験が廃止の方向となり、「英語4技能」を重視する試験にと変更することはご存知ですかね?

 

現在の流れでは、「CFFR」(セファール)という基準を用いて、その評価を志望大学に提出する、ということで進んできています。

 

 

【参考】「CFFR」について

 

それにともない、いよいよ英語は従来の「リーディング」「リスニング」を中心とした学習から、「ライティング」、そして「スピーキング」を加えた4技能評価へと変わっていきます。

 

今、私は大学受験を目指す高校生が多数集まる塾の校長をやっていますが、現場でも英語を聞ける子は5年ほど前と比べて増えてきているものの、話せる子は100人いて2.3人といったところです。とにかく英語が話せません。

 

本当は話せるのかもしれません。しかし、日本語ではおしゃべり上手でも、英語となると、途端に話そうとしない。こういう現状です。

 

それが実際に代わっていくかどうか、まだまだ未知のことも多いですが、何にしても英語を話す力である「スピーキング力」が必要なのは確かです。

 

それに向けて、どのように対策をすればいいのか、何ができるのか、どういう検定に取り組むべきなのか、など今後、色々と考え書いていこうと思います。

 

宜しくお願いします。